女優の蒔田彩珠が8日、都内で行われた「LINE NEWS AWARDS 2021」の表彰式に出席。“来年NEWSになりそうな人”を表彰するNEXT NEWS賞を受賞した。
2021年を彩る“話題の人”をLINE NEWSが表彰する同アワード。第4回となる今回は、「NEXT NEWS賞」を新設、映画監督の岩井俊二氏、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏、音楽プロデューサーのつんく♂氏が特別アドバイザーとして参画し、“来年NEWSになりそうな人”を選出した。
蒔田は「とてもうれしいです」とにっこり。今年の一大ニュースを聞かれると、「『朝が来る』という作品で助演女優賞を何個かいただけたのが一番大きいニュースだなと思っています」と答え、「でもコロナの関係で授賞式が延期になってしまったり中止になってしまったりしてたので、今日こうしてここに立つことができて本当にうれしいです」と語った。
来年の抱負を漢字一文字で表現すると「和」。「一番は平和に過ごしたいというのと、人とのつながりとかを大切にできたらいいなと思いました」と込めた思いを説明した。
今年は、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』にもヒロイン・百音(清原果耶)の妹・未知役で出演した蒔田。姉・百音や“りょーちん”こと亮(永瀬廉)ら幼なじみとのシーンについて、「吹奏楽部で演奏するシーンが何シーンかあって、その練習をみんなでしたり、人生ゲームをやるシーンがあったり、幼なじみのみんなが集まって撮影するときは楽しかったです」と振り返った。
蒔田のほか、俳優の赤楚衛二、歌手のAwichもNEXT NEWS賞を受賞した。