お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太が5日、YouTubeチャンネル『毎週キングコング』に出演。動画「【実名公開】一番怖い先輩は○○です」内で、NSC時代に、相方の西野亮廣に対して「こいつすげえな」と思った出来事を明かした。

キングコング・梶原雄太

大阪で絶大な人気を誇ったFUJIWARAには、当時の印象のまま未だに緊張するという梶原。若手時代を回顧するなか、「こいつすげえなと思ったエピソードがあって……」と、NSC時代の西野についても話し始める。

それは、NSCの生徒100人ほどがFUJIWARAの番組にエキストラとして出演した時のこと。FUJIWARAと2丁拳銃が気になったNSC生をイジる展開になり、ほかを差し置いて西野は見事イジられることに成功したという。その方法は、あえて金髪と青髪の間に立ち、真面目な表情を作るというもの。それによって、「めっちゃ真面目やん」とイジられたと説明した。

梶原が話し始めた時はこの出来事のことを忘れていた様子の西野だったが、途中から思い出したようで、「ここ立とうって決めた」と回想する。それに対し、梶原は「俺に言ってない」と、西野が単独でその作戦に出たことを指摘。「自分の中であったんやと思う。悪気ないと思う。でも俺にも言っておいてほしい」「俺も同じことしたし」と約20年越しに抗議しつつ、「俺あれすげえなって思った」と振り返った。