Twitterクライアント「TweetDeck」が利用できないという報告が、Twitter上で12月7日深夜に相次いで投稿され、Yahoo! リアルタイム検索で「TweetDeck」、Twitterでは「Deck」がトレンド入りするなど注目を集めている。

【更新・追記】TweetDeckが利用可能になったという報告が相次いで報告されている。(12月7日 2:05)

  • 「TweetDeck」が利用できないという報告が相次いでいる

投稿の内容は「TweetDeckのURLにアクセスしても開けない」といったものが中心で、編集部でもPCブラウザやiPadからTweetDeckにアクセスできなくなっているのを確認している。ただし、TweetDeckをブラウザ上で開いたままにしている場合は、再読み込みをかけなければそのまま閲覧可能なようだ。

  • 12月7日午前1時30分時点で、TweetDeckにアクセスしようとするとHTTP ERROR 404が返され、「この tweetdeck.twitter.com ページが見つかりません」というメッセージが表示されている

Twitterが公開しているAPIステータスの障害発生状況ページ(Twitter API Status)において、執筆時点ではすべてのシステムが正常に動作していると表示されている。TweetDeckの公式Twitterアカウントでは、この問題に関する投稿はまだ行っていない。

  • Twitter API Statusの12月7日午前1時30分時点の表示

【12月7日2時5分追記】

TweetDeckにアクセスできないという投稿が一時的に増加していたが、同日2時過ぎから、再び利用できるようになったという報告が相次いで投稿されている。編集部でもTweetDeckに正常にアクセスできるようになったことを確認した。