カンテレ・フジテレビ系ドキュメンタリー番組『セブンルール』(毎週火曜23:00~)では、きょう7日から3週にわたって「笑いに人生を捧げる女たち」をテーマに放送。7日は蛙亭のイワクラ、14日はEXITの構成作家・玉造紫乃、21日はゆりやんレトリィバァに密着する。

収録を終えたスタジオメンバーのYOU、本谷有希子、長濱ねるがコメントを寄せた。

  • (左から)YOU、本谷有希子、長濱ねる=カンテレ提供

――3週連続お笑いSP 収録後の感想

YOU:おもしろかったですね。まずは1週目のイワクラさん、魅力的だなって思いました。

長濱:蛙亭イワクラさん、魅力がたくさんあって、すごく惹(ひ)きつけられました。7つのルールで出てきましたが、テレビがあるから行動しているというわけじゃなくて、自然にされている行動だと知って、ステキな人だなあという印象でした。

本谷:2週目のEXITの構成作家の玉造さんのVTRを見て、本当にいろんな人が関わって番組を作っているんだなと思いました。しかも、場合によると思いますが、3人構成作家がついているとか、知らない部分だったので、ちょっとびっくりしました。新鮮でしたね。

――今回のテーマが「笑いに人生を捧げる女たち」にちなんで…みなさんが捧げているものはありますか?

YOU:わたしは、遊びですね!楽しむことです。え…大きすぎてずるかった?

本谷:うーん。難しい質問ですね。YOUさんのそれいいな。私も一緒かな(笑)

YOU:大きく言うとね。わたしたちは、“楽しむことに”人生を捧げています。

長濱:わたしは、いつもセブンルールの時に、先輩たちの姿を見て、もうちょっと仕事以外のことにもちゃんと楽しむことも大事なんだなと思って、参考にしようと思っています。

本谷:(YOUを指して)こんなに楽しんじゃダメだよ。

長濱:え?ほんとですか(笑)目標なんですけど…

YOU:んー。ちょっとねー。令和だと楽しみすぎかな。

――長濱さんが参加されて1年以上が経ちましたが、5人の空気感いかがですか?

本谷:最初は、やっぱり、“どうしていこうか”っていう時期があったような気がします。空気が堅かったような。でも、今は、本当に馴染(なじ)んだというか。わりと5人それぞれが思ったことを発言できるようになって、『そうかもう1年たったのか』って感じですね。

長濱:私のお仕事で、こんなにジャンルを超えて、先輩方のお話がたくさん聞ける機会がないので、本当に楽しいです。いっぱいお話できてうれしいなあと思いながら参加しています。

YOU:うん、なんか居心地よくさせていただいてますね。他のバラエティー行くと、もうちょっと戦闘態勢というか、空気読んだりしないといけないので、それを、なーんにもしないので。ウソでしょ!?というくらいの居心地の良さですね。そういう風にできていたとしたら、それがいいなと思いますね。

本谷:試食とかあると、みんな完食するまでずーーと食べてますね。めずらしい番組です。

――視聴者にむけて見どころ、メッセージをお願いします。

長濱:私もこの番組を通して、初めて知る職業があります。そういう方々が、普段どんな風に生活しているのか知る機会がないので、新しい発見もできますし、自分もがんばろうと思えるきっかけをもらえる番組だと思うので、ぜひ、引き続き見ていただけたらなと思います。

本谷:いろいろ見聞が広がるし、『そうか、こうやって世の中動いているんだ』って思うことが多くて。あと思うのは、7ルールだけど、6個目だけ、『絶対これだけはやるな!』っていうルールをいれるとかね(笑)。1個だけ、これはマネしちゃだめだよっていう裏ルールをいれるとか、バージョンを変えてやっていってもいいなと思いますね。

YOU:そうですね。そうやって、ひと工夫しながら、そんな感じでやっていけたらいいなと思います。