阪急電鉄と能勢電鉄、阪神電気鉄道、山陽電気鉄道、神戸電鉄の各社は6日、年末年始の運転ダイヤを発表するとともに、大みそかの深夜から元旦にかけての終夜運転を実施しないと発表した。
阪急電鉄は年末年始、12月29日に平日ダイヤ、12月30日から1月3日まで土曜・休日ダイヤ、1月4日に平日ダイヤで運転。能勢電鉄は12月29日に平日ダイヤ、12月30日から1月3日まで日曜・祝日ダイヤ、1月4日に平日ダイヤで運転する。両社とも例年実施していた大みそかの深夜から元旦にかけて終夜運転を実施しないと発表している。
阪神電気鉄道は12月29日に平日ダイヤ、12月30日から1月3日まで土日休ダイヤ、1月4日に平日ダイヤで運転。大みそか深夜の延長運転および終夜運転は実施しない。
山陽電気鉄道は12月29日に平日ダイヤ、12月30日から1月3日まで土日休ダイヤ、1月4日に平日ダイヤで運転。1月1日は須磨浦ロープウェイが実施する初日の出営業に合わせ、須磨浦公園駅に上り4本・下り5本の直通特急が臨時停車する。あわせて昨今の社会情勢を鑑み、今年度も深夜の延長運転および臨時列車運転を実施しないと発表している。
神戸電鉄は12月29日に平日ダイヤ、12月30日から1月3日まで土・休日ダイヤ、1月4日に平日ダイヤで運転。昨今の社会情勢を鑑み、大みそか深夜および元日早朝の臨時列車の運転は実施しない。