スリーエムが展開する綺和美は、「夫婦間における相手の日々の予定」や「予定の管理方法」についてアンケートを行い、12月6日に調査結果を発表した。調査は10月28日、クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」で、20代~50代以上の100名を対象に行われた。

「夫婦間で相手の予定は把握していますか?」と質問したところ、「している」と回答した人が約8割となり、多くの家庭が予定を共有していることがわかった。子どもが小さい家庭では休日は家族で過ごすことが多く、若い世代ほど夫婦間の予定を把握している割合が多いという。

  • 夫婦間で相手の予定は把握していますか?

    夫婦間で相手の予定は把握していますか?

また、相手の予定を把握する方法については、「口頭でのやり取り」50%が最も多く、次に「カレンダーに記入」28.1%、「共有アプリ」19.8%と続く。近年、「家族カレンダー」や「共有アプリ」なども増えており、スマホを持つ時代になった今、こういった便利なツールを活用する人も多い傾向に。

  • 夫婦間で相手の予定は把握していますか?

    どんな方法で把握していますか?

一方、「必要最低限がわかれば、とくに知る必要はないと思いますか?」という質問をしたところ、半数近くの人は「全く予定を把握しなくてもいい」と回答。「都度連絡をとればいいから」「必要以上の干渉はストレスになるから」など、何かあれば電話やメールで連絡をとれるので、事前の確認は必要ないと思っている人も多かった。