元V6で20th Centuryの坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が、4日に放送されたラジオ番組『S.I.N NEXT GENERATION』(JFN系/毎週土曜21:00~21:55)に出演。井ノ原の“失踪事件”に、周囲が慌てふためいたエピソードを明かした。

「先日ちょっと、2人にもご迷惑をかけましたけど……」と話し始めた井ノ原は、「色々事情があってやってたら、バンッて消えちゃったの。ああっ! って思って」と、LINEのアカウントが突然消えてしまったことを告白。「みんな調べたんだけど、出て来なくなっちゃったの。坂本くんも長野くんも調べたんだけど」「健だけは出てきたのよ。そうしたら健が、“いきなり退会したから、なんかあったのかと思ったよ”って」と、メンバーをビックリさせてしまったことを吐露した。

坂本が、「“退会されました”っていうのが来て。俺、ちょっと笑っちゃって。こいつ、すべて切りだしたと思って。そのあと健が、井ノ原を“招待しました”って。ああ、健は救い上げたんだなって思うと、それがまた面白くて」と振り返ると、井ノ原は、「嫌になっちゃったのかな? みたいな」と苦笑い。長野も、「あらゆるグループから、井ノ原がいなくなったからさ。みんな、“消えた! 消えた!”って」と心配していたことを明かすと、坂本は、「俺も退会してみようかな? 誰か引っ張り上げてくれるかな?」といたずらっぽく笑っていた。

また、アカウントが消えてしまったことで、心配した友人が電話をかけてきてくれたという井ノ原。「“どうしたの? お前、大丈夫か?”って。精神的におかしい感じになって、退会したと思われちゃったの。“ごめんごめん、大丈夫。毎日楽しいから”って」と話しつつ、「そういうときにかかってくるのは、ちょっとうれしいなと思いましたけどね」と、気にかけてくれる友人の存在に感謝。「大変申し訳なかった」「人に迷惑かけるんだなぁ。あれ怖いね……」と反省する井ノ原に、坂本は、「(事情は)知らなかったけど、こっち側は大爆笑でした」と明るくフォローしていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。