新人女優の菊池日菜子(19)が、「全日本高等学校女子サッカー選手権大会」初代応援マネージャーに就任したことが4日、発表された。
2022年1月3日に開幕する「第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」。TBSでは1月9日14時から決勝戦を生中継する。
「全日本高等学校女子サッカー選手権大会」は、世界のトップレベルで戦う「なでしこジャパン」の選手を多数輩出してきた、高校女子サッカーの日本一を決める大会。このたび、その初代応援マネージャーに新人女優の菊池日菜子が就任。本日4日24時30分から生放送される『S☆1』に初登場する。
およそ200人の応募者の中からオーディションで選ばれた菊池は、サッカーの経験はほとんどないというが、一昨年まで高校の部活動でハンマー投げに打ち込んでいたという。そんな菊池は今回、大会への出場を決めた学校へ取材に赴いた。グラウンドに出るとマネージャーさながら水筒の準備やボール拾いを手伝い、また陸上の経験から同じアスリートの目線で選手と接し、取材記者としてもいち早く打ち解けていた。
応援マネージャーとしての初仕事を終えた菊池が、その感想と意気込みを語った。
■菊池日菜子
応援マネージャーに選んでいただいて本当にうれしいです。家族も「おめでとう!」と喜んでくれました。
決定したと聞いたときは、ビックリして状況を理解するのに時間がかかり、ひたすら手が震えていたことを覚えています(笑)。
女子サッカー部の練習を見て一番感じたことは、チームが持つ高い結束力と、ずっと一緒にいることで生まれる強い信頼感を持っているということ。そして高校3年間の集大成として全国を制覇したいという願いをひしひしと感じました。
私は高校時代に陸上競技の個人種目でインターハイを目指していたのですが、その経験を活かして大舞台に臨む選手たちの想いを皆さんにお伝えできたらと思っています。応援マネージャーをしっかりと務め上げられるように精一杯頑張りますので、よろしくお願いします。
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