KADOKAWAは12月2日、書籍『月に1億円稼ぐ現役・東大生社長の勉強法』を発売する。著者は現役東大生で起業家のみかみ氏。価格は1,540円。
型破りな勉強法を伝授
本書の著者は、学生時代に独自で編み出した学習法「ニューロサイエンス学習法」を活用し、わずか半年で東大E判定からA判定にランクアップし、そのまま東大に現役合格した。本書は、その学習法を体系化。受験生だけでなく、資格の勉強など社会人にも有益な一冊となっているという。
「集中力を持続・立て直すための画期的な方法」「わからないがなくなる。脳が知識を理解する仕組み」「記憶力をアップさせる科学的な方法」「『天才』になるための最短攻略法『超効率勉強法』」などを紹介する。
著者は、「人間の脳みそのスペックには大きな差はありません。ですが、勉強や、仕事など、物事を学ぶスピードには驚くほど大きな差があります。この差を生むのが物事を学ぶ際の頭の使い方、それすなわち勉強法なのです。本書の執筆にあたっては、僕自身が今までの人生で磨きをかけてきた僕自身の頭の使い方を全て詰め込みました」とコメントしている。
著者のみかみ氏は、1998年10月15日生まれ。2018年に東京大学理科Ⅱ類に現役合格し、現在はオンライン学習塾やアプリ開発など、計3社を経営。オンライン学習塾(ラーニングハック)では、本書に書かれている学習法を活用した画期的な学習プランなどを各生徒専用で組み立てている。