◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
フードアナリスト・日本箸教育講師:市岡 充重

フードアナリスト・日本箸教育講師:市岡 充重

2005年、朝日新聞地域情報誌のライターとして取材執筆活動をスタート。2014年、フリーライターとして独立、個人事務所iworks を設立。

2013年にフードアナリスト、及び日本箸教育講師の資格を取得し、以後、数々の飲食店や生産者、料理人を取材し、食にまつわる情報や食の魅力を高いレベルで発信。

2020年2月、エゾシカ産業に挑戦する北海道釧路市の人々の奮闘を綴った『北海道ジビエ物語』(シーソーブックス)を共著で出版。


本記事では、おすすめ鮭フレークをご紹介。ほぐしやそぼろなど、おにぎりの具材やお弁当づくりに便利な人気商品を厳選しています!ぜひ美味しい鮭フレークを味わってください!

チャーハンやおにぎり、おつまみにアレンジ自由自在!
鮭フレークとは

出典:Amazon

鮭フレークとは、鮭の身をほぐしたものに塩などを使って味付けされた食品です。ちょっとのせるだけで、どんどんごはんがすすみます。小骨や皮もなく、魚きらいの方にもおすすめの商品。

魚を焼いてほぐす手間が省け、手軽にDHAを摂取できるなど魅力がいっぱいです。献立に困ったときにもアレンジができるので、使いやすい食材としても活躍します。

鮭フレークの選び方

まずは鮭フレークの選び方をチェックしていきましょう。フードアナリストの市岡充重さんのアドバイスもご紹介しています。主なポイントは以下になります。

【1】鮭の種類(白鮭、紅鮭など)
【2】特徴(魚卵入り、ビリ辛など)
【3】鮭のほぐし方
【4】容器(瓶・缶・パウチ)
【5】添加物や産地

自分の使い方にぴったりの鮭フレークを選ぶために参考にしてみてくださいね。

鮭の種類で選ぶ

鮭フレークで使われている鮭には種類があります。国産と外国産というだけではなく、獲れた時期や鮭の銘柄でも種類が分かれています。

種類によって、味わいにも違いがあります。まずは、鮭フレークによく使われる鮭の種類を紹介します。

さっぱりとした味わいの「白鮭」

出典:Amazon

日本では鮭といえば白鮭を指すことが多く、秋鮭とも呼ばれています。さっぱりとした味わいが特徴で、全体的に身がオレンジ色か白っぽく見えます。

秋から冬にかけて、北海道や本州の北部で水揚げされ、塩焼きや新巻鮭として調理される白鮭。国産の鮭フレークを食べたい、国産にこだわりたいと思っている方にはぴったりです。

ほんのり甘さとコクのある「紅鮭」

出典:Amazon

ほんのりと甘味があり、身が赤くてコクある紅鮭は、鮭の中でも高級な種類です。ほとんどが天然物であることも特徴のひとつ。味付けが濃い目の商品が多いので、ご飯に合わせたい方にはぴったりです。

ごはんのお供やおにぎりの具材のほか、さまざまな料理でも使われる紅鮭。しっかりした存在感で、白鮭よりも値段は少し高めです。

手頃な価格の鮭風味「カラフトマス」

サケ科サケ属の回遊魚として知られているのが、カラフトマス。日本では、缶詰などで昔から流通している鮭フレークです。鮭とは違いますが、風味が鮭と似ていて値段も安いため、白鮭や紅鮭よりも多くの食品に使われています。

飽きがこないおいしさで、子どもから大人まで気軽に食べることができるのでファミリー層にぴったりの種類です。

鮭フレークの特徴で選ぶ

鮭フレークは、従来のシンプルなタイプの商品はもちろん、食感や見た目も一緒に楽しめるタイプも増えてきました。鮭フレークの中に魚卵が混ざったものや、食べるとピリッとした辛みを感じるものがあります。

食べたときにおいしいと感じる、自分の好きな食感や味付けであるのかなど、それぞれの特徴に注目して選んでみましょう。

はじける食感が楽しめる「魚卵入りタイプ」

出典:Amazon

鮭フレークは、白いご飯との相性がぴったりですが、さらに何か別の食感を求めているなら、魚卵入りの鮭フレークはいかがでしょうか。しっとりとした鮭フレークのなかに、プチプチと魚卵がはじける食感が新鮮で、病みつきになります。

一味違う食感なので、鮭フレークをいつも食べている方でも、ひとつで2度楽しめるのは魅力的です。

味にアクセントがほしいなら「ピリ辛タイプ」

出典:Amazon

鮭フレークには、唐辛子入りでピリッとした辛さのあるタイプもあります。いつもの味に飽きてしまったので刺激がほしい、お酒のおつまみとしても食べたいという方にもぴったりです。辛さによって、ごはんがさらにすすむことでしょう。

味のアクセントとしておすすめで、珍しい商品でもあるため、個性的な手みやげとしても喜ばれるかもしれません。

おにぎりの具にマッチする「しっとりタイプ」

出典:Amazon

鮭フレークは、そのまま使えてかんたんで便利。鮭おにぎりを作るときには、欠かせないアイテムのひとつです。しっとりとしたタイプを使うと、ご飯になじんで握りやすくなります。

おにぎりの真ん中に入れてシンプルに握る方法や、全体的に混ぜながら、鮭フレークの香りと色を楽しめる方法もあり、自分の好きなおにぎりにアレンジが可能です。

鮭のほぐし方で選ぶ

鮭フレークは、ほぐし方にも特徴があり、荒ほぐしや手ほぐし、そぼろ状とタイプに分かれます。ほぐし方や、ほぐした具の大きさによって、食感や味わいに違いがあるのが魅力です。

料理の具材やご飯のお供として使うときに、どのタイプが合うのか吟味すると、さらにおいしく食べられるでしょう。またそれぞれのタイプで食べくらべて楽しむこともできます。

一切れが大きめな「荒ほぐし・手ほぐしタイプ」

出典:Amazon

鮭フレークは、鮭の身をフレークにすることで食べやすくしていますが、鮭の大きな身の食感が好きな方もいるでしょう。その場合は、荒ほぐしや手ほぐしの商品がピッタリです。

大きめなので、チャーハンなどのご飯をメインにしたメニューに混ぜても存在感があります。食べ応えも感じられ、鮭好きの方でも満足できるタイプです。

ふりかけ感覚で「そぼろタイプ」

出典:Amazon

フレークの大きさがこまかいのがそぼろタイプ。味付け仕上げにしていることが多く、ご飯にふりかけて食べるとおいしくいただけます。メーカーによって味付けに違いがあるので、食べくらべてみましょう。自分好みの商品を見つけるのも楽しいですね。

忙しい中でも手軽にDHAの摂取ができます。ご家族の栄養に気をつかっている方にも便利です。

入れ物で選ぶ

鮭フレークいえば、瓶詰めタイプを思い浮べますが、最近では缶詰タイプやパウチタイプなど入れものも種類が豊富です。

それぞれの特徴や、メリットとデメリットを把握しておくと、うまく使い分けができます。入れ物についての選び方を紹介します。

贈り物には「瓶タイプ」

出典:Amazon

鮭フレークの入れもので、ポピュラーなのが定番の瓶詰タイプ。ふたを開けてそのままフレークを取り出すことができ、ふたを閉めれば冷蔵庫で保管することもできます。

未開封のままなら保存期間も長く、常備させておく食材としてはぴったりです。瓶詰にすることで高級感もでるため、贈答用としても瓶タイプが多く使われています。

小分け保存に「パウチ・缶タイプ」

出典:Amazon

パウチタイプや缶タイプは、一度開封したら詰め替えて保存することが必要です。新鮮な状態で食べたいなら、小分けにして保存しましょう。長期間保存したいときには、少しずつ冷凍します。

軽いので、持ち運びにも便利で、捨てるときにもかさばりません。缶タイプのなかには高価な商品もあります。品質や味にこだわりたい特別なときに選んでみましょう。

添加物や産地もチェック

年齢問わず、家族みんなで食べられるのが鮭フレーク。たくさん種類のあるなかから、できるだけ不安なく食べられる商品を選びたいですね。

どれもおいしそうに見える鮭フレークですが、購入するときにはどのような部分に注目して選べばいいのでしょうか。そのチェックポイントを紹介します。

鮭本来の味を楽しむなら「添加物がないもの」

出典:Amazon

鮭フレークには、ピンク色できれいに着色されている商品があります。なかには、食感や味をよくするために添加物が含まれているものも。鮭本来の味を楽しみたいという方は、添加物のない商品を選びましょう。

色は多少悪く見えますが、味には問題がありません。添加物がないということで、本来の鮭の風味が感じられるようになります。

産地重視なら「国内製造」

出典:Amazon

鮭フレークは、国内産と海外産のものがあります。どちらもおいしく食べることができますが、産地にこだわるなら、国内製造というポイントで商品を選んでみてはいかがでしょうか。

国内産の鮭を利用して、国内製造している商品を選べば、産地の特徴や生産者の情報も入りやすいメリットがあります。製造される工場の環境や、メーカーのこだわりなども知ることが可能です。

まとめ買いは「賞味期限」がポイント

出典:Amazon

鮭フレークにも賞味期限があり、その長さは、開封前と開封後で違います。パッケージに表示のある賞味期限は、未開封の場合がほとんどです。開封するとその長さは短くなり、内容量によっては早めに消費する必要があります。

まとめ買いをする場合には、賞味期限の確認も大切です。賞味期限はパッケージや容器の種類によって異なりますが、いずれも期限内に使いきれる量を購入するよう心がけましょう。

フードアナリストがアドバイス
アレンジレシピにも挑戦して!

【エキスパートのコメント】

鮭を焼かなくても食べたいときに手軽に食べられる鮭フレークは、いつも冷蔵庫に常備しておきたい一品。ただし、使いきれずに余らせてしまうことも多いため、ごはんのお供やおにぎりの具材としてだけでなく、普段のお料理にもうまく取り入れて活用しましょう。

卵焼きやサンドイッチ、パスタの具材に、サラダのトッピングにと、さまざまな料理に使ってみてください。料理の幅が広がり、食卓のマンネリも解消できます。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)