女優の吉岡里帆が、「第50回ベストドレッサー賞」の芸能部門に選出され2日、都内で行われた授賞式に登壇。デコルテと背中あらわな黒のベアトップドレス姿で美貌を放ち、スリットから美脚ものぞかせた。
ファッション産業界の発展と各界の文化交流を目的に、政治、経済、学術、文化、芸能、スポーツなどの各分野で時代をリードする著名人に贈る同賞。
吉岡は「歴史のある華やかな賞で、とても光栄に思っています。うれしいです」と喜び、「凛と立てるようなドレスを選びました。真ん中のパールがすごくかわいらしくて気に入っています」と衣装について説明した。
授賞式後の囲み取材では、普段のファッションで心がけているポイントについて「サイズ感は気をつけるようにしてる」と明かし、「丈とか肩幅とか袖の長さとかはお店で試着して、お直しをして着るようにしています。丈が長すぎると服に着られてしまうので、ちょうどいい丈感を意識して」と語った。
なお、俳優の田中圭も芸術部門を受賞。そのほか、政治・経済部門はビームス代表取締役社長の設楽洋氏、学術・文化部門は作家の伊集院静氏、スポーツ部門は車いすバスケットボールの鳥海連志選手、インターナショナル部門はサンマリノ共和国特命全権大使のマンリオ・カデロ氏、特別賞はフリーアナウンサーの草野仁が選出された。