俳優の赤楚衛二が、3日発売のエンタメ専門誌『日経エンタテインメント!』1月号(日経BP)に登場。「“愛され役”に恵まれ注目度No.1に」と題したインタビューで、2021年の俳優業について語っている。
赤楚は今回、昨年10月期に放送されたテレビ東京系ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称『チェリまほ』)、現在放送中のフジテレビ系ドラマ『SUPER RICH』(毎週木曜22:00~)と共演が続く町田啓太とともに登場。改めて『チェリまほ』がどのような作品だったのか、お互いの印象、2021年の俳優業についてインタビューで答えている。
赤楚は『チェリまほ』を「最高のチーム」と表現。町田については、「そのまま黒沢のように現場にいてくれた」と回想する。「作品への思いも自然と共有できたんですよね。すべてにおいて居心地が良くて、出会うべくして出会った感覚」だと言い、現在放送中の『SUPER RICH』での共演についても「やっぱりお芝居がやりやすいし、心強い味方」と語った。
また、今年7月期のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『彼女はキレイだった』も「大きかった作品」と話し、特にSexy Zone・中島健人との出会いに刺激を受けたと回顧。役へのストイックさや、常に全力の姿勢を見て「あんなカッコいい男はいない」と思ったことを明かしたほか、同作で自身が演じた役についても振り返っている。