PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険)は12月1日、人生の満足度をテーマとしたアンケート調査「くらしの総決算2021」の結果を発表した。調査は10月26日~28日、20~79歳の男女を対象にインターネットで行われ、2,000名の有効サンプルを集計した。

  • 今年1年、普段の買い物で最もよく利用した支払方法

    今年1年、普段の買い物で最もよく利用した支払方法

キャッシュレスが加速した2021年、「皆さんのお財布には普段いくら入っていますか?」と質問したところ、「1万円~1万5,000円未満」(25.7%)や「5,000円〜1万円未満」(19.5%)という人が多く、平均は1万4,250円という結果に。特に、60代・70代男性が高く、平均1万9,933円となった。

クレジットカードやポイントカードの枚数については、年齢が若いほど所有率が低い傾向にあり、20代では、「クレジットカード0枚」が25.0%、「ポイントカード0枚」が24.5%と、約4人に1人がカード類を所有していないことが明らかに。

対して60代・70代では、「クレジットカード0枚」が7.2%、「ポイントカード0枚」が7.8%にとどまり、「クレジットカード3枚以上(計)」が44.6%、「ポイントカード3枚以上(計)」は59.7%にのぼった。

  • 皆さんのお財布には普段いくら入っていますか?

    皆さんのお財布には普段いくら入っていますか?

続いて、今年1年、普段の買い物で最もよく利用した支払方法を聞いたところ、「現金で支払い」が36.8%、「カードで支払い」が43.5%、「スマホで支払い」は19.7%となり、現金以外の『キャッシュレス』派は63.2%にのぼった。

また、今年、何にたくさんお金を使ったかを教えてもらったところ、「食事」(48.4%)がダントツの1位に。次いで「健康・医療」(19.1%)、「ファッション・アクセサリー」(17.4%)、「旅行・レジャー」(14.9%)、「書籍・マンガ」(14.1%)と続いた。