Clubhouseは12月2日、ユーザーが関心のあるトピックからルーム/Club/クリエイターを検索しやすくする「Topics機能v2」の提供を開始した。iOS版/Android版アプリの最新バージョンで利用可能となる。同時に、Android版の多言語対応の第2弾として13言語への対応をスタートしている。

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Topics機能v2の導入により、ユーザーが関心のあるトピックに合致するルーム/Club/クリエイターを検索するための下記のようなツールが利用できるようになる。

  • フォローしているトピックに関連するライブルームがホールウェイ(メインページ)に表示されるようになる。
  • 関心のあるトピックをプロフィールに追加し、共通の関心を持つユーザーと繋がりやすくすることができるようになる。トピックは非表示にすることも可能。
  • トピックの検索でより詳細な検索が利用できるようになる。例えば、これまで「野球」「サッカー」などで検索していたものが、特定のチーム名などでも検索できる。
  • Topics機能v2の利用イメージ

    Topics機能v2の利用イメージ。従来は「baseball」などの大きなトピックで検索していたところ、「dodgers」というチーム名で検索ができる

クリエイターも、自分のルームにトピックタグを最大3つまで付けられるようになり、そのトピックに関心のある利用者の参加を促すことができるようになる。なおトピックタグはパブリックルーム(公開ルーム)でのみ利用可能で、いったん追加したトピックタグを削除することはできない。今後はクリエイターやコミュニティーが独自のトピックを作成できるようにする予定だという。

また、新たにAndroid版の多言語対応として利用できるようになったのは次の言語。日本語を含む第1弾の多言語対応とあわせ、今後iOSにも展開する予定。

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