久光製薬はこのほど、同社が実施していた「久光製薬オリジナル~みんなに、エールを。 『ニッポンを元気に! 東京2020応援キャンペーン』」の寄付金を、日本オリンピック委員会(JOC)・日本パラリンピック委員会(JPC)に贈呈したことを発表した。

同社では、6月1日~9月30日まで、本キャンペーンを実施。キャンペーンは、応募者の中から抽選で、合計2,020名に久光製薬オリジナル Visaギフトカードや応援ピンズ、47都道府県応援グルメカタログギフトなどの賞品が当たるという内容で、応募1件につき10円をJOCとJPCに寄付する形で進められた。

応募総数は24万6,537件。今回、1件につき10円(総額246万5,370円)を、応募者からの応援の声として、日本オリンピック委員会(以下「JOC」)と日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会(以下「JPC」)に寄付。寄付金は、競技団体が開催する大会運営・競技活動に活用される予定とのこと。

JOC会長の山下泰裕氏は、「皆様から頂いたご寄付は、アスリートが活躍する場をより一層広めていくために有効に活用させていただきます。今後ともTEAM JAPANへの温かいご声援をよろしくお願いいたします」とコメント。

JPC会長の鳥原光憲氏は、「いただきましたご寄付は、パラアスリートの支援、そして、パラリンピックムーブメントの一層の推進を図るために有効活用させていただきます。引き続きのご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます」というコメントを寄せている。