セブン‐イレブン・ジャパンは12月7日から、柿安が監修した「こだわり手巻おにぎり柿安監修 牛しぐれ煮」や「柿安監修 牛すき鍋」など、おにぎり・総菜4 品を全国の「セブン‐イレブン」店舗にて、期間限定で販売する(一部店舗除く)。
今回、監修するのは創業明治 4 年の肉の老舗「柿安本店」。創業から 150 年の柿安本店の代表的商品は「牛しぐれ煮」だが、おにぎりの中具にぴったりの牛しぐれ煮に仕上げるため、改良を積み重ねたという。完成したおにぎりは、開発に携わった者が試食し、柿安の味であることを確認しているとのこと。
「こだわり手巻おにぎり柿安監修 牛しぐれ煮」(213.84 円)は、柿安本店の三重県の工場で製造された「牛しぐれ煮」を使用した。伝統的な技法を用いて調理することで、素材の味わいを活かしながら、ふんわりとした食感と、旨みが詰まった味わいに仕上げている。函館・沖縄を除く全国で発売する。
「柿安監修 牛すき焼丼」(680.40 円)は、柿安本店監修によるセブン‐イレブン専用の「わりした」を使用した牛すき焼をご飯にのせた。牛肉を煮たつゆで野菜と豆腐を煮ているため、牛肉の旨味と甘みも感じられ、一体感のある味わいになっているという。
「柿安監修 牛すき鍋」(680.40 円)は、牛すき焼丼同様、甘みがありコク深い味わいの「わりした」を使用した牛すき鍋。ふんわりと煮た牛肉や野菜、豆腐とともに、うどんも加えた満足感のある仕上がりとなっている。
「柿安監修 秘伝タレで仕上げた和風牛肉ころっけ」(108円)は、柿安本店の秘伝タレを使用した濃厚でやや甘めの味わいのコロッケ。じゃがいもはホクホクとした食感に仕上げるために、独自の製法で仕立てている。