女優の吉岡里帆と俳優の千葉雄大が出演する、UR・UR賃貸住宅の新CM「ダンス(礼金・仲介手数料ナシ)」編、新CM「ダンス(サイト紹介)」編が、1日より放送される。
初のダンス演出に挑戦した新CMでは、吉岡と千葉が東京・神代団地を舞台にUR賃貸住宅のメリットを歌詞に盛り込んだ歌を歌いながら、パパイヤ鈴木が振付を担当したオリジナルダンスを披露。また、今回は2人と同じ衣装を着た「URであーるキッズ」も登場する。
「ダンス(礼金・仲介手数料ナシ)」編は「礼金ナシ! ナシ!」と歌う吉岡と千葉、URであーるキッズの4人のシーンから始まり、続けて「仲介手数料も」と歌うと後ろを歩いていた住人も一緒に「ナシ! ナシ!」と踊りだす。最後には「初期費用が浮く」という歌詞にあわせて、4人でふわっとジャンプをする。
「ダンス(サイト紹介)」編で「礼金・仲介手数料ナシ! ナシ!」と歌う4人は、「でも、お部屋はどうやって探すの?」と歌いながら物件の屋内や屋外など移動していく。そして吉岡がスマートフォンを手に「それならURサイトへ」と歌うと、吉岡以外の全員が猛スピードで駆け出す。
撮影では、4人そろってジャンプするシーンに苦戦。跳ぶタイミングや高さ、脚の曲げる角度などリハーサルで入念に確認していた4人だったが、本番になると監督の厳しいチェックが入る。そんな中、吉岡と千葉が同時に「もう一回お願いします!」と撮り直しのお願いのポーズをすると、現場は笑顔に包まれた。
■吉岡里帆・千葉雄大インタビュー
――ダンスの撮影はいかがでしたか?
吉岡:舞台の稽古でずっと筋肉痛と戦っていたので、ダンスはなかなか腰が痛かったです(笑)。でも、子供たちが2日前から練習で撮影地に来ていたと聞いたので、フリが合うように一生懸命やりました。パパイヤ鈴木さんが振り付けしてくださった、ポップでキュートなダンスで、腰のクイックの細かいところとか、何回も見たくなるようなクセのあるものになっているなと思います。
千葉:ダンスの経験があまりないので、教えてもらったことをがんばってやる感じでした。パパイヤ鈴木さんが振付をしてくださっていて、すごくかわいらしい感じになっていると思います。ポイントとしては、腕を腰に当てる高さを子供のかわいさを表現するために、普通より高く上げていたりするので、そういうところがポイントかなと。ぜひ見 下さい! そしてやってみて下さい!
―――「URであーるキッズ」との撮影で印象に残っていることは?
吉岡:同じ衣装で4人並ぶと、チーム感というか、テンションがさらに高くなった感じがして楽しかったです。見た目的にも面白い団体感がより増したように思います(笑)。子供たちのダンスのキレがすばらしくて、本当にプロのお二人でした。
千葉:URであーるキッズの2人もURカラーの衣装を着て、一緒に踊って楽しかったです。撮影のあとに「あ〜、もうちょっとこうすれば良かったなぁ」っていう反省が僕たちよりも早くて、見習わないとなと思いつつ、世代交代になっちゃうかもしれないから、自分もがんばらないと! と思いました(笑)。