TBSで放送中の“よるおびドラマ”『この初恋はフィクションです』(毎週月曜~木曜24:40~24:55 ※一部地域を除く)。昨夜の放送でついに主人公・倉科泉が“謎の転校生”祖父江と初対面。今年4月期放送の日曜劇場『ドラゴン桜』の藤井遼役で注目を浴びた鈴鹿央士が祖父江を演じていることが明らかになった。
本作は、秋元康氏が企画・原案を務め、『おっさんずラブ』シリーズや『私の家政夫ナギサさん』などの徳尾浩司氏が脚本を手掛けるオリジナルドラマで、主人公の女子高生が顔も姿もわからない不思議な転校生に、恋や友情、そして進路を振り回される青春群像ラブストーリー。TBSスター育成プロジェクト「私が女優になる日_」で応募総数9000人の中から選ばれ、演技バトルを勝ち抜いた飯沼愛が主人公・倉科泉を演じている。
全40回の放送のなか、初回から第30話の今まで顔出しせず、ポスターやエンドクレジットにも「????」と表記されており、隠されてきた“祖父江”の存在。初回から様々な憶測を呼んでいたが、やっと解禁となった。
主人公の泉(飯沼愛)とずっとLINEや手紙のみのやり取りが続き、やっとのことで会う約束をしていながらもなかなか会えなかった泉と祖父江の2人の初対面の瞬間。SNSでも歓喜の声が上がった。
なお、本作は民放初の試みとして、YouTubeで全話配信を実施中。その週の放送回を金曜日に公開している。これまでの放送回はすべて、TBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」で配信している。
■鈴鹿央士コメント
こういう形でずーっと僕が演じていることは隠されていてというパターンは初めてでドキドキしていました。きちんと顔を出して演じられる話数が少ない中でどう泉さんと距離を詰められるのかなと心配な部分もありましたが、泉さん(飯沼愛)も現場もとても温かくて安心して演じることができました。スタッフさんたちがようやく僕の顔を映せるようになったことを楽しんでくれていたのもうれしかったです(笑)。
祖父江君と泉さんもやっと会えて、その2人の初恋をちょっとニヤニヤしながら見てもらえたらうれしいなと思います。僕もお芝居しながら、キュンキュンしてました。
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