ネクストレベルは11月29日、「告白」に関する調査結果を発表した。調査は10月4~18日、マッチングアプリで知り合った男性から告白されたことがある20~45歳の女性208人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず「マッチングアプリで知り合った男性に告白された方法」を聞くと、「実際に会ったとき」(72.5%)、「(アプリ内の)メッセージ」(17.4%)、「通話」(7.2%)、「ビデオ電話」(2.9%)だった。
次に、「何回目のデートで告白されたい」と聞いたところ、「1回目」(3.8%)、「2回目」(13.9%)、「3回目」(52.9%)、「4回目」(10.6%)、「5回目」(11.1%)、「6回目以上」(7.7%)となった。
また、「NGな告白のセリフ」を尋ねると、「『可愛い』『タイプ』など褒める告白」(68.8%)、「『一生大切にしたい』など抽象的」(20.2%)、 「『結婚を前提に』など結婚を見据えて」(17.8%)、「『大好き』など気持ちを伝える告白」(11.1%)、「『付き合ってほしい』などストレート」(1.4%)となっている。
なお、NGな告白のセリフの理由として、「褒める告白」には、「見た目だけで判断されていると感じるので、褒める告白の仕方は好きではないです。それに告白なのかどうかも判断できないと思います」(埼玉/35歳)、「私のことを好きなのか伝わらないし、言い方が薄っぺらくて好きじゃない」(新潟/29歳)などが、「抽象的な告白」には、「ふんわりとした言い方だと、その場の勢いで言われているような気がして信用できないから」(兵庫/32歳)、「将来をぼんやりと口にする男性は信用できず『表面上だけなのかな』と疑心暗鬼になってしまいます」(福岡/27歳)などの指摘があった。
さらに、「NGの告白場所・シチュエーション」を聞くと、「人の多い居酒屋などで」(42.5%)、「車の中で」(11.4%)、「高級または雰囲気のよいレストランで」(11.1%)、「オシャレなバーなどで」(10.5%)、「遊園地や水族館などのテーマパークで」(6.5%)、「公園など静かで人が少ない場所で」(5.2%)、「キレイな夜景や景色を見ながら」(4.6%)、「一緒に歩いているときなどにさりげなく」(3.1%)、「デートの別れ際に」(2.2%)、「その他」(3.1%)だった。