フジテレビの動画配信サービス・FODでは、「全日本総合バドミントン選手権2021」(12月25日~30日)の全試合をライブ配信する。
「全日本総合バドミントン選手権2021」は、国際大会経験豊富なトップ選手でさえ特別だという、全日本選手権ならではの独特の緊張感に包まれる大会。今年から新たな舞台となる武蔵野の森総合スポーツプラザは、東京五輪バドミントン会場で、多くの選手が悔しさを味わった場所だ。今回の大会では、オリンピックで味わった屈辱をパリ五輪で晴らすために、3年後を見据えた戦いが繰り広げられる。
この大会でのシングルスの優勝・準優勝選手、ダブルスの優勝選手が、次の日本代表に選出される重要な大会。この大会の模様を、FODで全コート・全試合ライブ配信、またフジテレビCS放送でも注目コートを生中継する。準決勝以降はBSフジ、決勝はフジテレビ地上波でも放送する。
フジテレビ系の中継のキャスターには、おなじみの潮田玲子氏が就任し、「全日本総合は私にとっても特別な大会で今でもこの時期になると独特の緊張感を思い出します。大会を盛り上げるためにも選手たちの頑張りを1番に、そして何よりバドミントンの魅力をしっかりとお伝えしたいと思います」と意気込みを語っている。
選手のコメントは、以下の通り。
■桃田賢斗選手(全日本3連覇、世界ランク1位)
「四連覇はかかっていますが、そんなに気負い過ぎず、自分の力をしっかり発揮して、見ている人を楽しませられるようなプレーをしたいと思います」
■渡辺勇大選手・東野有紗選手(“ワタガシペア”、東京五輪銅メダル)
渡辺「僕の中ですごく大切にしている大会ですし、日本のみなさんにプレーをお見せできるチャンスだと思っているので、優勝目指して最後まで諦めずに一生懸命プレーしたいと思っています」
東野「渡辺選手と力を合わせて五連覇できるように、そして会場の皆さんにも楽しんでもらえるようなプレーができるように頑張りたいと思います」
■山口茜選手(前回大会準優勝)
「今年最後の大会ということで、気持ちよく締めくくれるように、プレーももちろんそうですし、結果も良い物が残せるように一生懸命がんばりたいと思います」