女優の高畑淳子が、12月2日(21:00~)放送のテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』第8話に7年ぶりの出演を果たす。

高畑淳子=テレビ朝日提供

第6話では田中圭演じる外科医・森本光が4年ぶりに再登場した『ドクターX』。高畑演じる「国立高度医療センター」の看護師長・白木淳子は、第3シリーズ(14年)以来7年ぶりの再登場となる。

看護師一筋で大奥の異名をとる看護部を仕切り、院内でも恐れられる存在だった白木。自分にも他人にも厳しい看護師魂、休日に1人カラオケでにじませる哀愁、大好きな麻雀で見せるオチャメな一面など、いろんな顔を見せてきた。高畑は「私、白木さんが大好きなんです。かわいそうなほどの真面目さというか……『白木さん』っていうドラマ、できないですかね」と言うほどお気に入りだといい、今回の再登場についても「超~うれしかったです!!」と声を弾ませる。そんな白木が、厳格さからは想像がつかない場所、第6シリーズ(19年)で看護師・大間正子(今田美桜)がかつてアルバイトをしていた、ナースコスプレガールズバー「ナースステーション」で働いていることが判明する。

そこへ、第4話で秋田の分院に飛ばされた海老名敬(遠藤憲一)と外科医・原守(鈴木浩介)が来店し、白木と再会を果たす。高畑は「いや~いい感じでした。さくっとお二人とも、すぐ昔の感じでお話ししてくださって! エンケンさんは顔色も良かったし、コウスケくんは元気オーラいっぱいで(笑)」と久々の再会に大喜び。濃密な撮影を終え「出ますよ、出ますよ、白木さん! お見逃しなきよう!!」とハイテンションでアピールした。