アスクは11月26日、Thermaltake製のミドルタワー型PCケース「Divider 500 TG ARGB」を発表した。ブラックとホワイトの2色を用意し、12月3日から発売する。店頭予想価格は19,980円前後。

  • Divider 500 TG ARGB(ブラック)

  • Divider 500 TG SNOW ARGB(ホワイト)

左右のサイドパネルを合計4枚の三角形パネルで構成したミドルタワー型PCケース。三角形のサイドパネルは強化ガラスとスチールに分かれており、自由に組み合わたパネル構成に対応。デザインや通気性など、好みに応じて変えられる。上面と前面のパネルには強化ガラスパネルを採用した。

  • サイドパネル構成のバリエーション

搭載可能ファン数は、上面が140mm(120mm)×2基、前面が140mm(120mm)×3基、右側面が120mm×2基、背面が120mm×1基。標準でマザーボードLEDと同期可能なアドレッサブル RGB 120mmファンを前面に3基、背面に1基搭載する。水冷ラジエターは上面に280mm、前面に360mm、右側面に240mm、背面に120mmクラスを装着できる。

搭載ベイ数は、内部3.5インチ・2.5インチ共用ベイ×2基、内部2.5インチベイ×5基。拡張スロットは90度の回転が可能で、グラフィックスカードの垂直配置に対応する。

そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大390mmまで(水冷ラジエター非搭載時)、CPUクーラーの高さが最大150mmまで、搭載できる電源の奥行きが最大220mmまで(HDDケージ非搭載時)。外部インタフェース類は、USB 3.2 Type-C Gen2×1、USB 3.0×2、マイク、ヘッドホン。本体サイズはW230×D466×H530mm、重さは約10.6kg。対応フォームファクタはATX、マイクロATX、Mini-ITX。

Divider 500 TG ARGB(ブラック)

Divider 500 TG SNOW ARGB(ホワイト)