俳優の西島秀俊が主演する日本テレビ系ドラマ『真犯人フラグ』(毎週日曜22:30~)の第7話が、きょう28日に放送される。
亀田運輸へのメールで送られてきた、失踪した娘・光莉(原菜乃華)の監禁動画。警察のサイバー捜査班が捜査を開始すると同時に、一星(佐野勇斗)たちプロキシマの一同も動画を解析し、撮影場所の廃墟が特定される。凌介(西島)は瑞穂(芳根京子)、一星とともに廃墟へ突入。そこで3人が見たものとは…。
警察では、光莉の生存は濃厚だが、動画に映っていた大量の血痕が本物なら妻の真帆(宮沢りえ)と息子の篤斗(小林優仁)は死亡している可能性が高いという見方が強まる。そんな中、解析員が動画の送信元を突き止め、阿久津(渋川清彦)と落合(吉田健悟)がその現場に直行する。
一方、手がかりは出てくるのに進展しない状況に憔悴しきる凌介をなんとか励まそうとする瑞穂。しかし、その時に隠し撮りされたキス寸前にも見える写真をぷろびんが入手し、瑞穂を直撃。凌介と瑞穂の不倫を告発する動画を公開してしまう。これまで捜索に協力してきた瑞穂が、ついにマスコミの標的に。社内でしか撮れない写真だが、盗撮し、ぷろびんに送ったのは一体誰なのか。マスコミから瑞穂を守ろうと立ち向かった凌介もピンチに陥る。
さらに凌介のもとには、冷凍遺体の箱に入っていた「お探しのものです」というメッセージに筆跡がそっくりの、「それでも、探しますか?」と書かれた怪文書が届く。