『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』(決勝戦=12月13日20:00~日本テレビ系で生放送)のファイナリスト10組が、27日に発表。『M-1グランプリ2021』準決勝進出を決めているヨネダ2000も、名を連ねた。
清水亜真音と愛の漫才コンビであるヨネダ2000は、芸歴4年目で初の決勝進出。大会サポーターで会見の司会を務めたさらば青春の光・森田哲矢も「誰ですか?」という存在で、意気込みを聞かれた清水は「全然関係ないことを言っていいのであらば、砂漠にいるラクダに化粧水を塗ってあげたい」と、カオスな回答でスタジオをザワつかせた。
そんなヨネダ2000が、くじでトップバッターに決定すると、森田は「うわー!! やべえ大会になりますよ!!」「波乱の感じがしますね」と衝撃。「ヨネダ2000をトップバッターに据えるというのを、1回会議してもいいかもしれないです(笑)」と提案するほどだ。
また、昨年病気で欠場となったスパイクが、リベンジの決勝進出。決勝までの2週間の過ごし方を質問されると、小川暖奈は「私たちは健康第一です」と即答していた。
決勝戦は、昨年より1人増えたプロ7人(後日発表)による審査。10組が、5組ずつAブロック・Bブロックに分かれ、両ブロック、1ネタ終えるごとに「暫定1位」を決定。今年は、各ブロックで暫定1位になれなかった芸人の中から、視聴者のデータ放送による「国民投票枠」1組も選出。2ブロックの「暫定1位」各1組+「国民投票」枠1組の計3組が、最終決戦に進出して優勝を争う。
決勝進出者(ネタ順)は、以下の通り。
■Aブロック
(1)ヨネダ2000(吉本興業、決勝進出:初/芸歴:4年目)
(2)紅しょうが(吉本興業、2年連続3度目/熊元プロレス9年目・稲田美紀11年目)
(3)茶々(吉本興業、初/2年目)
(4)TEAM BANANA(吉本興業、2年連続2度目/14年目)
(5)オダウエダ(吉本興業、2年連続2度目/8年目)
■Bブロック
(1)天才ピアニスト(吉本興業、初/6年目)
(2)女ガールズ(吉本俳優部1人+アマチュア2人、初/0年目)
(3)ヒコロヒー(松竹芸能、初/11年目)
(4)スパイク(吉本興業、2年連続2度目/13年目 ※昨年病気で欠場)
(5)Aマッソ(ワタナベエンターテインメント、2年連続2度目/12年目)