お笑いコンビのラランドが26日、東京・よしもと有楽町シアターで行われた、ひとり芸No.1決定戦『R-1グランプリ2022』(決勝戦:カンテレ・フジテレビ系で来春放送)の開催会見に出席した。
サーヤは会場に登場したものの、ニシダはその他大勢のリモートで参加。ニシダは自分が呼ばれなかった理由を「1つは相方が文春に突撃されて話題性があるんですよ。もう1つ考えられるとしたら、去年1回戦で負けてるんで」と分析すると、司会の霜降り明星・粗品から即座に「それ(後者)やろ」とツッコミを受けた。
そんなニシダを見て、サーヤは「これ、普通に女の家からやってますね」と、彼女の家から参加していることを指摘。その彼女に「R-1についてどう思ってるか」を会場から聞いてみると、「ニシダの実力不足」という声が漏れ聞こえてきた。
リモート参加では、個性豊かな芸人が続々登場。60歳までサラリーマンとして勤め上げ、NSCに44期生で入った現在64歳の芸歴0年の老紳士や、ミニモニターなど最新機器を使いこなす「耳なげーやつだいたい友達」、サングラスをかけてスローテンポで話す「サングラス男」などが会場を沸かせた。
ほかにも、エルフ荒川、お見送り芸人しんいち、kento fukaya、ZAZY、しゅんしゅんクリニックP、高田ぽる子、マツモトクラブ、森本サイダー、やす子、吉住らが参戦を表明。今回も決勝戦の司会は、霜降り明星と女優の広瀬アリスが務める。