テレビ朝日系ドラマ『和田家の男たち』(毎週金曜23:15~※一部地域を除く)第6話が、きょう26日に放送される。

左から相葉雅紀、段田安則、佐々木蔵之介

同作は、相葉雅紀演じる息子・優がネットニュースの記者、佐々木蔵之介演じる父・秀平がテレビ局報道マン、段田安則演じる祖父・寛が新聞記者と、3世代がそれぞれ異なったメディアに携わる“マスコミ一家”の「和田家」が織り成すホームドラマ。

第6話では、山路食品グループの代表・山路有美(かとうかず子)の失踪事件がワイドショーや週刊誌を賑わす。秀平が総合プロデューサーを務める『フロンティアニュース』では、週刊誌の後追いはしない主義の秀平とスタッフの間で意見の対立が。

そんなある日、秀平は数日前にデンタルクリニックで出会った女性・岸文子(堀内敬子)と再会。そして文子が以前、寛に関する「ワダカン、未だ衰えず」という記事を配信した『週刊アスタ』の編集長だと判明する。秀平が寛の息子だと知った文子から、『週刊アスタ』内の“家族の肖像”というコーナーへの登場を打診され、秀平は「ありえない」と一蹴するが、寛が勝手に取材を引き受けてきてしまう。 

一方、ヘッドハンティングされ一時は別のネットニュース媒体に移っていた優は、無事『バズとぴ』に復帰。さっそく“話題の町中華”の取材に出かけることに。

寛から、駆け出しの頃によく行っていた中華料理店で毎日冷やし中華を食べていた、という話を聞いた優はその店を訪れる。すると、ひとりで切り盛りする店主の幸子(梅沢昌代)の忙しそうな様子に、思わず手伝いをするのだが、その優の取材をきっかけにとんでもない事態へと発展していくーー。