お笑い芸人のハリウッドザコシショウが、宇多丸がナビゲーターを務めるTBSラジオ『プレイステーション presents ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ』(毎週木曜21:00~)の25日・12月2日放送回にゲスト出演する。
同番組は、ゲーム好きで知られる宇多丸と同じくゲームを愛する著名人が「人生におけるゲームの影響」や「あのゲームとの思い出」、「今オススメのゲーム」などゲームについて楽しく語り合うPlayStation初の公式ラジオ。
25日の放送では、ザコシショウがゲームの出会いについて語った。ファミコン以前に人気だった「カセットビジョン」を買いに行ったところ、店員から新作としてファミコンを勧められたのをきっかけに様々なソフトをプレイし、ファミコン用のタイトルはほぼ全て遊んだことがあることを明かした。そしてお笑い芸人・なだぎ武の『スーパーファイヤープロレスリング』の異常な強さ、シューティング自作ソフト『デザエモン』で作ったゲームで後輩芸人を騙したエピソードを披露。また、格闘ゲーム『大仁田厚FMW』に登場するターザン後藤選手のモノマネをすると、「本物がこんなのしてるの見たことない!」と力説して笑いを誘った。
12月2日の放送でも、引き続き過去のゲームの話を展開しながら、ザコシショウが配信しているYouTube動画にも、あるゲームの影響が大きく表れていることを明かした。自身のことを「芸能界ではクソゲー」と語るザコシショウに対し、宇多丸は「不条理さ加減や、そっちのルールを勝手に押し付けられている感じがザコシさんの芸風と完全に一致している」と感心した様子でコメントした。