ソニーは、ノイズキャンセリング機能を備えたワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM4」に、台数・期間限定の新色ミッドナイトブルーを追加。直販サイト「ソニーストア」や特約店自社ECサイトなど、オンラインのみで取り扱い、直販価格は29,700円。

  • WH-1000XM4 MidnightBlue

    WH-1000XM4の限定カラー、ミッドナイトブルー

注文受付期間は11月29日10時から12月6日10時まで。なお、台数限定のため、販売予定台数に達した時点で受注終了となる。

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WH-1000XM4(2020年発売/直販44,000円)は、ソニーのフラグシップ「1000X」シリーズの第4世代モデルで、業界最高クラスを謳うノイズキャンセリング(NC)機能を搭載。

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    WH-1000XM4 ミッドナイトブルー

人気ヘッドホン「WH-1000XM3」のデザインを継承しつつ、NC性能や音質を高めており、ヘッドホンを外さず会話ができる「スピーク・トゥ・チャット」などのスマート機能を新たに追加。独自の音質補正機能「DSEE Extreme」により、圧縮音源がハイレゾ相当で楽しめるほか、独自の立体音響技術を活用した音楽体験「360 Reality Audio」の認定モデルにもなっている。

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既存のブラック、プラチナシルバー、限定カラーのSilent White(サイレントホワイト)に加え、新色ミッドナイトブルー(LM)を投入。「ビジネスシーンにも合うような上品で落ち着いたブルー」で、「深みの中にもきらりと鮮やかに輝くパールを配合し、スーツや小物等とも相性の良い上質感を演出する」としている。

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    パールを配合したカラーリング

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    イヤーカップやイヤーパッドも同色でまとめた

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    ヘッドバンドの金属パーツの色味も同色でカラーリングしている

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    参考までに、既存のブラック、プラチナシルバー、限定カラーSilent White(サイレントホワイト)のヘッドバンド(金属パーツ)の色味はこんな感じ

カラーリング以外の音質やNC性能、ソフトウェアなど、ヘッドホンとしての基本仕様は既存の通常モデルと共通。

専用設計の40mmHDドライバーユニットを搭載し、高音質ノイズキャンセリングプロセッサー「QN1」に内蔵しているDAC・アンプにより、ワイヤレスでも高品質な音を表現できるという。対応コーデックはSBC、AAC、LDAC。スマホやPCなど2台の機器と同時に接続し、シームレスに切り替えて使えるマルチポイント接続にも対応する。

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    イヤーカップを折りたたんだところ

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連続再生時間はNCオンで最大30時間、NCオフで最大38時間(DSEE Extreme・イコライザーオフ、AAC接続時)。クイック充電にも対応し、10分充電で約5時間再生できる。充電時間は3時間。ヘッドホンケーブルによる有線接続にも対応する。重さは254g。

キャリングケースも本体カラーと同色で統一。ヘッドホンケーブル(長さ約1.2m)、充電用USB Type-Cケーブル(長さ約20cm)、航空機用プラグアダプターなどを同梱する。

  • キャリングケースは本体と同色で統一。ジッパーにはアクセントカラーを施している

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    製品内容

  • WH-1000XM4 MidnightBlue

    WH-1000XM4 ミッドナイトブルーのパッケージ