TOKIOの国分太一が、19日に放送されたラジオ番組『国分太一 Radio Box』(JFN系/毎週金曜21:00~21:55)に出演。V6のラストライブ後に行われた“地獄の時間”について、詳細を語った。

1日のラストライブをもって、26年の歴史に幕を下ろしたV6。当日は、たくさんのジャニーズタレントたちが来場し、ライブ終了後に行われた懇親会では、国分の発案でV6に感想を伝える時間があったそう。このことについて、同日深夜に生放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm)で、井ノ原快彦が、「後輩たちにとって“地獄の時間”だった」と表現していたことが話題になっていたが、「なんかSNSとかで検索すると、“国分太一、地獄の時間”とか書いてあったりするわけですわ」と苦笑い。

国分は、「どういうことかというと、後輩のなにわ男子とかもいたし、接点がないわけですよ」「走り続けた先輩を見た感想とかね。交流がなかった分だけ、ここで交流を持たせるのがいいのかなと思って」と、先輩としての配慮があったことを明かしつつ、「後輩たちも思うことあるでしょ? どうだったか話しなよって言ったら、すごい大きなイベントみたいになっちゃったんですよ。V6が椅子に座って後輩たちが立って、お疲れさまですって。それを簡単に言うと、“地獄の時間”ということなんです」と説明した。

「罰ゲーム的な要素はないですよ。すごく明るい回になりました」と続けた国分。自身も面と向かって、V6に思いを伝えたことがなかったため、「あの回があって、改めて僕が思ってることをV6に言えたのは、本当によかったなと。後輩たちにとっては“地獄の時間”だったかもしれないけど、坂本くんとかイノッチは、ありがとねって言ってくれたけどね」としみじみ。一方で最後は、「今怖いよね。検索すると、“国分太一、地獄の時間”ってブワーって出てくるから……。“地獄の時間”ってすごいね(笑)。これ、新語・流行語に入ってほしいね」と、井ノ原が放った強烈ワードにツッコみながら、話題を締めくくっていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。