俳優のウエンツ瑛士がこのほど、ABEMAオリジナル恋愛番組『私の年下王子さま~100人の王子編~』(11月20日22:00スタート)の合同取材会に、歌手の青山テルマとともに出席。理想の年上女性は女優の長谷川京子だと述べた。
『私の年下王子さま~100人の王子編~』は、フレッシュな年下男子“年下王子”たちと、恋愛経験豊富な年上女性による恋愛番組。ウエンツと青山が番組MCを務め、年下王子と年上女性の恋模様に迫る。
ウエンツは、番組に合わせて王子風の衣装で出演。「(楽屋の衣装は)一応何パターンかあって、一番王子様っぽいものを自ら選んで着た。第1話ではまったく触れられなかった。歳を重ねて、こういうのを着る機会がなくなっていった」とまんざらでもない様子。「登場する年下王子とか年上女性の話を言うとき、自然と、オジさん感が出ない。オジさん感の目線でいかないように、というのはこの洋服のおかげかもしれない。一緒に恋愛を楽しめる」と述べた。
番組にちなんで、年上の女性との恋愛について問われて若い頃を述懐。「年上の女性は、ちょっと体裁を気にする。年下の男と付き合うのがまわりにバレるのが恥ずかしい、みたいな思いが強い。自分が年をとっても、向こうも歳をとる。一生埋まらない差を示されることが、年上女性との恋愛の魅力でもある。どうにもならない壁を打ち破るのが男のロマン」と熱弁し、「年上の女性と付き合うのは、それも含めて認められた感がある。そこに脇目を振らず、まっすぐ向かうのは誰しも通る道ではないか。そこで諦めるもよし、食い下がるもよし。ザ・恋愛なイメージ」と持論を展開。
もし年上女性から告白されるなら「僕の年齢で言えば、フランクに言われたほうがうれしい。年下側は勝手に『こうだろうな』『こうしなきゃいけないかな』とどうしても将来を想像しちゃう。それが『そんなことないよ』というテイストの告白が来たら、すごく楽になる。こっちも(思いなどを)さらけ出せる」と話した。
そんなウエンツの理想の年上女性は「長谷川京子さん」。「どの状況でもザ・年上女性、きれいなお姉さんというイメージがある。たまたまね、離婚したニュースがあれですけど(笑)。それは関係なく、僕は20代のときから好きなタイプは『長谷川京子さん』と言っていた。変わらずきれいさをキープしながら子育てもされて。女性としても、母親としても常に魅力がある。変わらず素敵な女性」と称賛した。