これからの時期は寒さが厳しくなり、東北や北海道では氷点下となることも。もし災害が起こると、直接の被害だけでなく寒さに対する防寒対策も大切になるのです。

  • 冬の災害時に「ある」と違うものは? ※画像はイメージ

警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)が「寒さ対策」をツイートし、注目を集めていたので紹介します。

私は災害発生時の備えとしていつも、通勤バッグの中に使い捨てカイロとアルミシートを入れています。使い捨てカイロはすぐ暖かくなり、アルミシートは羽織るだけで保温効果があります。防寒対策にもなりますし、どちらもコンパクトで邪魔にならないので、みなさんも入れてみてはいかがでしょう。
(@MPD_bousai)より引用

この投稿には、「ポンチョは持っていますが、アルミポンチョも良さそうですね」「最近は地震も多いし、こういう知恵はいいかも」「あり」など、共感の声が寄せられていました。

また、「使い捨てカイロは毎年新しいものに更新しましょう。使おうと思ったときに暖まらない悲しさを知らない方が良い」「私も持ち歩いてます。カイロはたまに確認しないと穴が空いて使用済になっていることがあります」など、注意点を挙げる読者もいました。

さらには、「新聞紙の暖かさも啓蒙してほしい。寒いとき服の下の身体に新聞紙巻くの、バイク乗る人なら大抵やった事あるはず」「私は必ず常温の飲み物とちょっとしたおやつ(冬ならチョコレート、暑い時期はソイジョイ等)とビニール袋も持ち歩いています。これからの季節はカイロとアルミシートも必要ですね!! ←こうして心配性の私はどんどん荷物が増えていく」など、他のお勧めグッズを紹介する声もありました。

筆者も自宅以外での防災意識を高めたいと思います。