お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが16日、YouTubeチャンネル『ざっくりYouTube』に出演。動画「【衝撃】吉本の社員食堂で…」内で、変貌を遂げた吉本興業本部の食堂について語る一幕があった。
今回、チャンネルではグルメ系の雑談をすることに。お取り寄せグルメや楽屋弁当について話すうち、新宿歌舞伎町にある吉本興業東京本部の社員食堂について、ジュニアが熱弁する一幕が訪れる。
「めちゃくちゃウマいで」「これマジで吉本の社食かっていう」「ホンマに吉本、どうやら生まれ変わるつもりらしい」と笑いを誘いながら述べたのち、ジュニアは具体的なメニュー内容に言及する。
注目したのは週替りの500円定食で、メインメニューやサラダ、漬物があるうえで、白米か十穀米かを選べ、カレーがかけ放題だという。ちなみにジュニアが食べたのは「月見麻婆豆腐」。うずら卵にゴマで目が描かれるなど、かわいい仕上がりだったと言い、「(よしもと)クリエイティブエージェンシー! って初めて思った」「2年前の吉本じゃ考えられへんやろ」と以前と比較して絶賛した。
なお、小籔千豊によると「おいしいし、内装もオシャレ」とのこと。さらにその他にも料理上手な芸人がバイトしていたり、次長課長・河本準一が作ったお米が使われたりもしているのだが、社員食堂ということもあり、一般向けには開放されておらず。ただフットボールアワーの岩尾望は、吉本興業が「あの吉本食堂お取り寄せ」「本来は味わえないあの味を、自宅にお届け」などと謳い、新たに事業化するのではと予想していた。