タレントのマツコ・デラックス、ホラン千秋が出演する、マウスコンピューターの新CM「マウスってどうなのよ? 3連発」編が、19日より放送される。
新CMは、「マウスってどうなのよ?」シリーズ第2弾から引き続き、マツコが客役、ホランが店員役として出演。前回同様、ホランの淡々とした接客に、マツコが言いくるめられてしまうという内容になっている。
■マツコ・デラックス、ホラン千秋インタビュー
――昨年に引き続き、CM出演ありがとうございました。前回の撮影から1年経ちましたが近況はいかがですか?
マツコ:撮影ありがとうございますって……大晦日みたいね。今年もってなると。
ホラン:今年も、もう終わりますから。
マツコ:そうね。もう……終わったみたいなものだもんね。よいお年を。
ホラン:よいお年を、ですね(笑)! 夏が終わると早いですよね。
マツコ:あ〜今年もなんにもやらずに終わった。一年。
ホラン:本当ですか? 何かあれやりたい、これやりたい、とテレビなどで仰ってるじゃないですか。
マツコ:そんなこと言ってる?
ホラン:例えば、ジム行きたいとか。
マツコ:あー! ジムに行こうと思っていたら、緊急事態宣言になってしまって……。だから私、一歩も家出てないわよ。まぁ、あなたもそうよね。今、大変だものね。
ホラン:私は、家でパソコンさえあれば動画配信見て幸せな人間ですから。
マツコ:動画配信って何よ、何見ているのよ?
ホラン:だいたい、韓国ドラマ見てます。
マツコ:あぁ、もう典型的なババァね。
ホラン:あぁ(笑)! 今、本当に面白い作品があるので!
マツコ:面白いことは知っているけど、典型的なババァだと思った(笑)。
ホラン:もう、それが幸せなんです。そこにしか幸せがないので。
マツコ:でも、似たようなものですよ私も。
――マウスコンピューターは長い歴史の中で様々な検証と改善を繰り返して「高品質」な製品を提供しています。それにちなんで、お二人がタレントの価値を高め続けていくために行っている習慣や心構えはありますか?
マツコ:どう? タレント業として、日々向上を心がけていることは何かございます?
ホラン:難しいですね……。一個一個の仕事を一生懸命に取り組むということ、とか。
マツコ:それは普通じゃない。そんなもの普通よ。
ホラン:それを続けるというぐらいしか。なかなか、価値は自分で高められるものではないので。見てくださっている方やキャスティングしてくださっている方が決めるので。なので、私は仕事が無くならないように生きるしかないな、と思います。
マツコ:やっぱ、あんた頑張り屋。私、あんまり仕事したくないもん。
ホラン:仕事しすぎたのではないですか?
マツコ:私はもともと、そんなに別に。もう健やかさを意識して生きてないから。もう、死んでもいいと思って働いているから。だって、健やかに生きようとしたら面白くなくなってしまうから。分かるもん、自分で。だからもういい。あと、長生きしてもしょうがないじゃん。
ホラン:そんなことないですよ(笑)!
マツコ:だって長生きして、どんな楽しみがあるのよ。孫の成長とかが見れるというならば、まだ生きている価値はあるだろうけどあんた、オカマが90、100まで一人で生きて、何の幸せがあるのよ。早く死にたい。
ホラン:いやいや、そんなことないですって(笑)。
マツコ:いやだから、ウワーって精一杯仕事できるまで生きて、もう仕事がないよ、ってなったら翌日死ぬのが理想。だから、それぐらいで死ねるように不健康にしてる。あえて。長生きしないように。
ホラン:あえて(笑)。