今年も残すところ1カ月。少しずつ大掃除を始める人も多いと思いますが、最も厄介なのがキッチン周りのお掃除。至るところに油汚れが付着していて、大変ですよね。
隅々まで掃除をしよう! と気合を入れる前に、埼玉県で住宅設備の販売やリフォームを手掛ける「イナセ」社長の「かわちゃん」さん(@kawaken1985)が、“キッチンのお掃除で注意したいこと”をつぶやいているこちらの投稿を紹介します。
これはマジな話「押すな。」12月と言えば"IH"や"ガラスコンロ"のヒビ割れ祭。"毎年3件"くらいレンジフードを掃除する時にうっかり踏んで割れるあるある。大丈夫あなたは不思議な力に目覚めてない。ガラスはシンプルに圧力に弱いです。今から"厳しい現実"を言う【修理費6万円】するから絶対「押すな。」
(@kawaken1985より引用)
バキバキに割れてしまっているIHコンロのガラス。ある日突然不思議な力に目覚め、パリ―ンと割れてしまった……のではなく、掃除をする際、コンロの上に乗ったことで割れてしまったそう。
見るだけでドキッとするこの投稿を見た方からは、「押して割れるの知りませんでした(汗) しかし6万円は高いですね」「そんな簡単に割れちゃうんだ」「ろくまんえんwwwwwwwwwww」といった驚きの声とともに、「もう遅い」「私、2回ほど割ってます」「クッソ重いルクルーゼの鍋を落とすように置いて割れました。そのままにしています。そんなにお高いんですね。ますます交換できない」などなど、経験者からの「やってしまった」エピソードも寄せられていました。
割れたまま使用する人もいるようですが、問題ないのでしょうか? 住宅設備に詳しい投稿者の「かわちゃん」さんにお話をうかがいました。
投稿者に聞いてみた
―― 意外と割れやすいことに驚きました。どのような使い方で割れるトラブルが多いのでしょうか?
かわちゃん:多いのが、レンジフードの上の方とかを掃除する時に踏んでしまったり、お鍋をどすんってやったりすると割れやすいです。
―― レンジフードの上は掃除しにくいので、ついついコンロのところに足をかけてしまいがちですが、脚立を使うなど、気を付けないといけないですね。また、 割れた状態で使い続けると危ないかと思いますが、具体的にどんな危険があるのでしょうか。
かわちゃん:割れた状態で使うと手を切る恐れもありますし、鍋が吹きこぼれて基盤に汁などがかかってしまうと、故障につながります。
そのままにしておくと、天面だけでなくレンジ本体の故障にもつながるとのこと、割れてしまった場合には早めに修理する必要がありそうですね。間もなく大掃除本番の時期を迎えますが、年末に割ってしまうと修理に時間がかかることも。くれぐれもコンロの上には乗らないよう、気を付けてくださいね。
これはマジな話「押すな。」12月と言えば"IH"や"ガラスコンロ"のヒビ割れ祭。"毎年3件"くらいレンジフードを掃除する時にうっかり踏んで割れるあるある。大丈夫あなたは不思議な力に目覚めてない。ガラスはシンプルに圧力に弱いです。今から"厳しい現実"を言う【修理費6万円】するから絶対「押すな。」 pic.twitter.com/WGMg4smFvL
— お願い🙏かわちゃん (@kawaken1985) November 14, 2021