ブルーエアは11月18日、シンプル&カジュアルをコンセプトとする空気清浄機「Blue 3000」シリーズから、適用床面積を44畳まで広げた大空間対応モデル「Blue 3610」を発売した。公式ストア価格は59,400円。本体カラーは白で、同梱するプレフィルターのカラーがダークグレー系のArctic Trail。別売として4色のプレフィルターを用意する。
Blue 3000シリーズは、ブルーエアの基幹技術である「HEPASilentテクノロジー」を搭載。粒子イオン化技術と高性能フィルタレーションシステムを組み合わせており、本体下部から吸い込んだ室内の空気をファンで効率よく引き上げ、清浄して天面から部屋全体に送り出す。
綿埃などサイズの大きな汚染物質は、本体下部のプレフィルターで除去。花粉、PM2.5、ハウスダスト、0.1μmまでの小さな汚染物質は、イオナイザーでマイナス帯電させたのち、本体内のパーティクル プラス カーボン フィルターに吸着することで99.97%取り除くとしている。また、脱臭カーボンシートによって室内の気になるニオイも減らす。
空気の状態を3色のLEDランプでリアルタイムで知らせる「空気環境ステータスランプ」や、室内の空気質に応じて自動で風量をコントロールする「オートモード機能」などを装備。また、本体下部に装着するプレフィルターを、インテリアに合わせて好みのカラー(別売)に取り替えられる。
新モデルのBlue 3610では、標準のプレフィルターに雪解け水で濡れた山肌をイメージしたダークグレー系の「Arctic Trail」を同梱。別売で、入り江の砂のような淡いピンクの「Archipelego Sand」、冬の葦のような淡いグレーの「Winter Reed」、オーロラのような神秘的なグリーンの「Aurora Ligh」t、夜の海のような深いブルーの「Night Waves」という4色のプレフィルターをそろえる。プレフィルターの価格はいずれもブルーエアストア価格で3,300円。
Blue 3610の適用床面積は44畳、8畳あたりの清浄時間は約7分。運転音は23~56dBA。本体サイズはW330×D330×H522mm、重さは約6.5kg。パーティクル プラス カーボン フィルターの交換目安は約6カ月で、ブルーエアストア価格で11,550円。