ダンス&ボーカルグループのDA PUMPが17日、日本テレビ系音楽特番『ベストアーティスト2021』(19:00~22:54)で「Dream on the street」を歌唱。本番前にコメントを寄せた。
―─まずは、DA PUMPの歴史の中でターニングポイントだったなと思う出来事を教えてください。
KIMI: 2014年、ショッピングモールでライブしていたころですね。もう一度ステージに立ちたいという想いがあって、お客さんと距離が近くてパフォーマンスできるのでショッピングセンターの広場をお借りしました。この全国のモールにパフォーマンスしに行った時がターニングポイントだったなと思います。
YORI:一緒ですね。形が変わって再始動しようという2014年のモールツアーだったんですけど、みんなの気持ちがそこで一つになったなと。僕たちのターニングポイントだと思っています。
──去年の『ベストアーティスト』のインタビューでは、楽屋でU-YEAHさんがNiziUを踊っていたというコメントもいただきましたが今年の楽屋の様子はいかがですか?
U-YEAH:NiziUは僕たちの希望なので、踊ってウキウキしていましたね(笑)
──今日のステージのポイントを教えてください。
TOMO:ストリートダンスが今回の楽曲でアピールできるポイントです。今回は中学生の皆さんとのコラボレーションも注目点ですね。
──中学生のストリートダンサーの皆さんとのコラボレーション。若い世代へ伝えたいことはありますか?
KENZO:もともとDA PUMPのメンバーはストリートダンスの出身なので、この楽曲に込められた想いだったり、ストリート(出身)の気持ちもあります。さらに今回出ている中学生の皆さんは「DANCE ATTACK」という日本一を決めるコンテストで入賞した方々です。僕もコンテストに出ていた身として点と点が線になるように、「U.S.A.」のヒットでいろんな方に知っていただいて、「Dream on the street」という楽曲でひとつの線になって。夢を持った中学生の彼らとの共演は本当に楽しみです。
──「Dream on the street」、楽曲の注目点を教えてください。
ISSA:歌詞の内容や楽曲自体のメロディーも好きですし、聴きどころがたくさんあると思います。また、今日の(ストリート風の)衣装はより原点に戻った、ストリート感をアピールしている衣装です。