女優の広瀬すずが17日、都内で行われた富士フイルム「instax“チェキ”新製品発表会」に出席。クリスマス装飾が施されたステージで撮影に挑戦した。
撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるインスタントカメラ「instax」(インスタックス)シリーズの最上位機種として、カードサイズのミニフォーマットフィルムに対応したハイブリッドインスタントカメラ“チェキ”「instax mini Evo」(インスタックス ミニ エヴォ)が12月3日に発売される。
新商品で撮影を楽しんだ広瀬は「いろんなフィルターがあって、本格的な撮影をしている気持ちが高まってくる」と言い、自身が撮影したチェキプリントをお披露目。空を写した一枚で、「私は何もしてないのにオシャレになる」と話した。
発表会では、ステージ上でクリスマスマーケットが表現され、広瀬が撮影に挑戦。「かわいい」と目を輝かせながら撮影に没頭し、オーナメントなどを写した写真を公開した。
広瀬は「華やかなステージを見ると一気にクリスマスだって思うのと同時に、もう12月が来るのかというちょっと寂しい気持ちもありつつ、今年が終わるのかと。でも、華やかな気持ちになりました」と感想を述べ、クリスマスをどのように過ごしたいか聞かれると「今年はチキンを食べたい」と笑顔で回答。「おうちでゆっくりできる時間があったらいいな。映画にハマっているので、チキンを食べながら映画を見て、ゆっくりしたいなという気持ちがあります」と話した。
また、2021年を振り返り、「自分自身のお芝居にちゃんと向き合えた一年だった。自分には何が足りないのかなとか、今の自分自身を見つめ直せる時間があったので、これからどうしたらいいのかなとか、何がしたいのかなということに気づけた一年でした」と述べ、さらに「気づく部分がたくさんあったので、気づけたからこそ見て見ぬふりをせず、無駄にしないような時間を過ごせたらいいなと思っています」と来年の抱負を語った。
撮影:加藤千雅