MAGIは11月16日、「夫婦の趣味」に関する調査結果を発表した。調査は11月10~11日、全国の20~49歳の同居する既婚男女211人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず、「夫婦で一緒に取り組んでいる趣味」を聞いたところ、「国内・海外旅行」(49.8%)、「映画・動画・アニメ鑑賞」(31.8%)、「ない」(26.5%)、「ショッピング、ファッション、インテリア」(25.1%)、「レジャー」(15.6%)、「音楽鑑賞・演奏、絵画」(12.3%)、「健康づくり」(10.9%)、「料理、手芸、家庭菜園」(10.4%)、「ゲーム全般」「スポーツ」(8.5%)となった。
そして、「会話が多い夫婦は夫婦仲がよい?」と聞くと、夫婦仲が良いと答えた回答者のうち「夫婦の会話が多い」(83.3%)、夫婦仲は普通~よくないと答えた回答者で「夫婦の会話量が普通~少ない」(92.5%)となっている。
また、「共通の趣味がある夫婦とない夫婦の夫婦仲の差」を尋ねると、夫婦共通の趣味がある、と答えた回答者のうち「夫婦仲がよい」(85.2%)となり、そうでない人のうち「夫婦仲がよい」(39.3%)という結果だった。
次に、夫婦の会話が増えるきっかけとなる趣味が「ゲーム」と答えた回答者に、「会話が増えていると感じるゲームの種類」と聞いたところ、「アナログゲーム」(81.8%)、「テレビゲーム(Switchなど)」(63.6%)、「スマホゲーム」(36.4%)、「その他」(9.1%)となった。
なお、全国のアナログゲームに関心の高い男女156人に、「夫婦&ファミリー向けおすすめボードゲーム」をTwitterで11月9~12日に調査したところ、トップスリーは「ニャーニャーゲーム」「ito(イト)」「コードネーム」だった。