三菱自動車工業は軽スーパーハイトワゴン「eKクロス スペース」に、 安全装備や機能装備を充実させて求めやすい価格とした特別仕様車「T Plus Edition」を設定して12月16日に発売する。

  • 安全装備などを充実させた「eK クロス スペース」の特別仕様車「T Plus Edition」

T Plus Editionはターボエンジンを搭載する上級グレード「T」がベース。フロントビュー、リヤビュー、サイドビューをルームミラー内のモニターに表示し、車両周囲の障害物の位置をチェックできるマルチアラウンドモニター(移動物検知機能付) と自動防眩ルームミラーを標準装備とし、安全性を向上させた。

また、メーカーオプション設定の運転席側電動スライドドア(イージークローザー付ハンズフリーオートスライドドア)、車内の空気を循環させるリヤサーキュレーター(プラズマクラスター付)、日差しを遮るリヤロールサンシェードなど、後席の使い勝手や快適性を高める後席パッケージAを標準装備とした。

さらに専用ディーラーオプションとして、車内外の視認性を高め、白く鮮やかな光が上質感を演出するLEDパッケージを設定した。

メーカー希望小売価格は2WDが191.4万円、4WDが204.6万円。

2021年11月1日からはディーラーオプションプレゼントキャンペーンを実施。2022年1月31日までに「eK クロス スペース」(「T Plus Edition」含む)、「eK クロス」、「eK スペース」を新車で成約した人に、ディーラーオプション7万円分をプレゼントする。1月31日までの成約かつ3月31日までに登録した人が対象となる。