Twitterでトレンド入りした「ケンタッキー」。事の発端は、Twitterでケンタッキーと呟くとケンタッキーの広告が出てくるので、興味のない広告が表示されなくなるというTwitterライフハックツイート。このツイートが拡散され、「それは助かるケンタッキー!」「いいこと聞いたケンタッキー」「ではひとつケンタッキー」と「ケンタッキー」と「ケンタッキー」を呟く人が続出している。

  • サブリミナルケンタッキーで食べたくなる人続出?

    サブリミナルケンタッキーで食べたくなる人続出?

これは、Twitterがユーザーの興味関心に合わせて広告を出す仕組みを利用したライフハックのよう。見たくない広告や興味のない広告に悩まされているユーザーにとっては、美味しそうなケンタッキーの広告の方が良いと試してみた人も多いようだ。

そんな突如始まった「ケンタッキー」ツイート祭りに、公式であるケンタッキーフライドチキン(@KFC_jp)も参戦。たった一言「ケンタッキー」とだけ呟き、リプライでは「本家広告テストキタ━(゚∀゚)━!!」「公式の逆襲」「自分で言うんかい笑」と突っ込む人や、「今日のお昼はケンタッキーでした」「今夜の夕食はケンタッキーに決まり!」と早速ケンタッキーを食べに行く人からの声が寄せられていた。

さらには、「センタッキー(洗濯機)」「これはエンターキー」「ケンタッキーなんてもう食べ飽きたぁ…けんたいきー(倦怠期)」「僕ガッキー」など大喜利も始まり、さらに盛り上がりを見せている。

ちなみにこのケンタッキー広告対策ライフハックを実際に筆者も試してみたが、何度更新してもケンタッキーの広告ツイートは出てこなかった。設定でカスタマイズした広告をOFFにしていると、ツイートや閲覧履歴に関連した広告が表示されにくくなるようだ。

Twitterの広告に悩まされている人は一度試してみる価値はあるかもしれない。