俳優の新田真剣佑とモデルで女優の三吉彩花が11日、都内で行われた「2021年ティファニーホリデー」記者発表会に出席した。
ネックレスや指輪、ブローチなど、2人合わせて総額約5億円のジュエリーを身に着けた感想を聞かれた新田は「これを着けて街を歩かないようにしましょう。いつさらわれるかわからないですからね(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑い、「光栄です」とコメント。宝石だけではなく、胸元も眩しいドレスを着用して登場した三吉は「怖いです。私の右手が」と大きな宝石がついた指輪を見せ、「25歳にしてとんでもない大きさのリングを着けさせていただいているんですけど、手が震えています…」と緊張している様子だった。
また、ティファニーのジュエリーに関する思い出を聞かれると、新田は「役者を始めてから初めて買ったジュエリーがティファニーで、Tスマイルのゴールドのやつなんですけど、ちょっと頑張って買える値段でもあるので、それを7年くらいずっとしています」と明かし、「錆びてはいないけど"だいぶ着けていたんだな"ってわかるくらい着けていますね。いまでも着けています」とニッコリ。
同じ質問に、三吉は「ティファニーさんのジュエリーは、こういったハイジュエリーからカジュアルなものまで、いろんなジュエリーがあるので、私も撮影とかでたくさん着けさせていただく機会があるんですけど、こういうドレスとか大切な日にジュエリーを着けると背筋がピンとするような感覚もありますし、普段の私服とかファッションでカジュアルにオシャレにしたいときには、ティファニーさんのカジュアルなものを着けています。楽しめる幅も広いので、いつも楽しいなと感じております」と声を弾ませた。
さらに、2022年の抱負を尋ねられると「新しい挑戦になる年だなと思っていますが、全力で目の前の仕事をやって駆け抜けたいと思います」と目を輝かせ、三吉は「最近はどういう30歳になりたいかって考えて過ごすようになっていまして、来年は26歳になるので、もっともっとお仕事も頑張らせていただきつつ、お料理とか、自分の内面磨きも頑張っていきたいなと思います」と言葉に力を込めた。