映画『土竜の唄 FINAL』(11月19日公開)の完成報告会が11日に都内で行われ、生田斗真、鈴木亮平、菜々緒、滝沢カレン、仲里依紗、堤真一、三池崇史監督が登場した。
同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第1弾、2016年に第2弾が公開された。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、今作では超豪華客船を舞台に、過去最大級の取引6,000億円の麻薬密輸阻止というミッションに挑む。
全身ピンクのド派手衣装で現れた仲は「2パターンあって、シンプルな方を選んだんです」と紹介。「これかクリスマスツリーみたいな感じのめでたいのがあって、シンプルな方にしたんですけど、案外皆さんびっくりされてて、クリスマスツリーの方にしなくて良かった」と苦笑し、「もっともっと皆さんにパワーを送り届けたい」と意欲を見せる。
また、ショートパンツで美脚も覗かせた滝沢は「洋風帯になってて、これは本当に素敵な人が考えてくれた帯なので、ありがとうございます」と独特の表し方。菜々緒は「今日はスケスケな感じです。『香港狂騒曲』のスケスケのワンピースと似てるなって感じで」と紹介しつつ、仲さんには勝てませんね。ぜひともクリスマスツリーは見たかったです」と残念がると、仲は「写真送りますね」と応えていた。