お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴、アイドルユニット・つぼみ大革命の糸原沙也加、岡本りんが10日、都内で行われた書籍『#アイドルあるある推しごと図鑑』(発売中 1,100円税込 宝島社刊)のイベント取材を行った。
現役アイドルでもあるつぼみ大革命の糸原沙也加が、アイドル視点、ファン視点それぞれの「アイドルあるある」をまとめた本書。挿絵は同じくつぼみ大革命の岡本りんが描き下ろしている。この日行われた本書の発売記念トークショーがTSUTAYA公式YouTubeチャンネルで生配信され、糸原と岡本のほか、つぼみ大革命の元メンバーで今も同グループのワンマンライブのコントなどを手掛けているお笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴がMCを務めた。
糸原は「こんなことになるなんてビックリです。アイドルのあるあるが270個ぐらいあって、アイドル側とアイドルファン側のあるあるを詰め込んだ本になっています」と書籍を紹介し、「本を出版したら、Twitterのイイねが普段の3~5倍ぐらいになりました」と話すなど、反響も良かったという。
イラストを描き下ろした岡本も「私は糸原先生のおこぼれの立場ですが、たくさんイイねをいただきました」と上機嫌。そんな2人に対してグループの先輩でもある福田は「頼もしくなったんじゃないんですかね。つぼみ大革命の中でも一番の末っ子で、一番最後に入ったのが2人なんです。最後まで残ってモップを掛けたり誰よりも早く来ていた雑魚キャラでしたが、まさかこんなにも成り上がるとは(笑)。でも結構フワフワしているように見えるんですがしっかりした2人なので、やっと結果が出たなと思います。270もあるあるを考えたんですから、私でも無理ですよ」と後輩の成長を喜んだ。
イベント中にはつぼみ大革命のステージのリハーサル中にあったハプニングを明かした福田。報道陣からそのことを改めて問われた福田は「私がつぼみ大革命だった時にダンスのリハーサルをしていました。激しいフォーメーションの時に前のメンバーの子から"ピョン"と飛んだんです。何だと思ったらブラジャーのパット(笑)」と生々しく説明し、「ダンスの1曲目と2曲目の間に早替えがあって、当時はお金がなかったので衣装を自分で縫ってたんです。1曲目が終わって2曲目に行く時に隣のメンバーがバンって衣装を引っ張ったらマジックテープが破れてスパンコールのチューブトップでポーズを決める演出だったのが中のチューブトップごとツルンと剥がれて気づかずブラジャー1枚(笑)。配信の時もメンバーをジャイアントスイングしたらスカートがめくれ上がってパンツが見えかけたということもありましたね」と明かしていた。