フジテレビ系情報番組『めざましテレビ』(毎週月~金曜5:25~)のお天気キャスター・阿部華也子が、東海テレビ・同局系『顔だけ先生』(毎週土曜23:40~ ※13日は23:55~)でドラマに初挑戦している。
演じるのは、英語教師の小畑友理佳。貫地谷しほりは「初めてとは思えないほどの演技」と絶賛し、プロデューサーも「正直、想像以上にナチュラルで驚きました」と高く評価する。そんな阿部が、見どころなどを語った。
――小畑友理佳について。
基本は明るい人ですが、空気を読みすぎて色んなことを言わずにきた先生です。でも、遠藤先生の影響を受けて、正直に感じた事を言えるようになっていると思います。
――ドラマ初出演の感想は?
演技って難しいです。OKカットは撮れたけど、「本当にOKだったのか?」と思ったり、「これでいいのかな」という感じもずっとあって、何が正解か分からないままここまで来てしまった感じです。でも、楽しさは感じています。小畑を演じるにあたり、プロデューサーさんからも、「ありのままでやって欲しい」と言って頂いたので、あまり肩肘張らずに楽しく出来ているのかなと思います。
――第5話は、小畑先生が生徒のSOSを発見したのがきっかけ。印象に残ったシーンは?
面白いと思ったのは、カミナリの音に驚いてアンケート用紙をばら撒いてしまうシーン。紙がうまく散らばらなくて、八嶋さんと貫地谷さんに何回も一緒に紙をばら撒く特訓に付き合ってもらったりして(笑)。その後、遠藤先生に抱きついたりと、一連のシーンは苦戦しましたが、面白さは盛りだくさんでした。
――視聴者にメッセージをお願いします。
とても素敵なストーリーで、少しセンシティブなものもあったかとは思いますが、生きていく上で人が避けられない問題にもしっかり触れている作品だと思います。小畑にとって、遠藤先生はイケメンで、言う事も一理ある、スターのような存在。フィルターを通さないから、みんなが「どうなの?」って感じるだけで、言っていることは間違っていないと小畑は感化されていきます。6話以降から本当に変わってくるので、小畑のマインドにも注目していただけたらと思います。