LINE Payと三井住友カードは11月9日、バーチャルプリペイドカード「Visa LINE Payプリペイドカード」のVisaブランドが、Apple Payへの対応を開始したと発表した。Apple Payの設定はLINEアプリから行える。
VisaブランドでもApple Payの対応を開始
今回の対応により、iPhoneやApple Watchを使って、コンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストア、ファストフードレストランなど、国内外のタッチ決済に対応したVisa加盟店で非接触決済が可能になる。また、Apple PayのSuica・PASMOへのチャージや、Apple Payに対応したアプリやウェブでのオンライン決済にも利用できるようになる。なお、これらの支払いもLINEポイント還元特典の対象となる。
「Visa LINE Payプリペイドカード」は、LINE上で発行できるバーチャルプリペイドカード。オンラインのVisa加盟店で利用できるほか、Apple PayまたはGoogle Payに設定すると、iD加盟店/Visaのタッチ決済加盟店などで端末をかざすだけで支払いが行える。年会費・発行手数料無料。国際カードブランドはVisa。有効期限は5年。なお、対象年齢に制限はないが、未成年者は親権者など法定代理人の同意が必要となる。