フジテレビのバラエティ番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(毎週木曜24:25~)が、11日に放送される。
今回は特別編として「話題のゲームをやってみよう!」ということで、恒例の「ito(イト)」に挑戦。これは、お互いの価値観のズレを楽しみながら会話をしていくボードゲームで、子どもから大人まではまる人が続出し皆で盛り上がっている様子が動画でアップされるなど、話題になっている。番組では、「ito」を通じて、Kis-My-Ft2メンバーの価値観や恋愛観を明らかにしてしまおう、と不定期で放送しているが、スタジオゲストの滝沢カレンは、メンバーの価値観をしっかりくみ取ることができるのか。
ルールは、1から100の数字が書かれたカードを、メンバーが1枚ずつ引き、その数字は最後まで明かさない。出された“お題”に応じて、自分が引いたカードの数字の大きさを「言葉」で表現していく。メンバーひとりひとりが自分の数字を言葉で表現したあと、滝沢は、それぞれの意図(ito)をくみ取って、数字の小さいほうから完璧に順番に並べられるか?というもの。全員が協力し合って、正しい順番を導き出さなくてはならないチームプレイとなる。
最初のお題は、「キュンとくる男性のしぐさ」。玉森裕太は「友達などと別れ際に“じゃあね”と言いながら…」行う顔の変化についてコメント。宮田俊哉は、駐車場で駐車券をくわえ…と男性がよく行うであろう行動を提示した。千賀健永は、女性を呼ぶときに「名前じゃなくて…」と、あるワードを出すと、滝沢は「えー! めっちゃ嫌だ!」とドン引きする。藤ヶ谷太輔が提示した行動については、「なにそれ、マジで嫌だー(笑)」とさらに嫌悪感を示してしまう。横尾渉の回答には、メンバーも納得し、滝沢も満足げに聞いていた。しかし、全体的な感想を求められた滝沢は「ほとんどキュンとしないものが多くて…」と爆笑する。
次のお題は「ステキなプロポーズ」。滝沢自身が考える理想のプロポーズも明かされるが、メンバーにはピンと来ていないようで、それぞれの意図(ito)をくみ取ってもらえるのかどうか、全員が不安になる場面も…。
藤ヶ谷は「滝沢カレンさんが久々にゲストとして来てくださり、盛り上がりました! スタジオも華やかになりました。itoの面白いところがふんだんに出ていましたね。僕は、結構低い数字を引くことが多ので、わかりやすいように“これは数字が低いよ”、ということを含ませて発表していました。でも同じように数字が近いメンバーもいて(笑)。そこも新鮮で面白いところなんです。どういう結末になるのか?も含めてぜひぜひご覧いただければと思います!」と見どころを語っている。
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