11日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDXDX 激変の芸能界2021 最強の金銭事情&交友関係大放出SP』(21:00~)では、芸人たちがコンプライアンスについて語る。

  • ダウンタウンの松本人志(左)と浜田雅功=読売テレビ提供

霜降り明星・粗品は、コンプライアンスに縛られてリアクションが取りづらい現状を語る。企画で那須川天心からパンチを受けた際、ガチガチに防具をつけられた結果、リアクションが取りづらかったことを告白。せいやも、タライ落としのタライの位置が「年々低くなってる」と主張。松本人志は「昔は本当高かったね」と、バラエティの環境変化を語る。

そんな状況下において、品川祐は相方の庄司智春がコンプライアンスにビビりまくっていることをぶっちゃけ。バカリズムは、過去に浜田雅功がYOUに言った発言について語る際、スタッフから「2人の関係性あってのこと」という点を強調してほしいと念を押されたと言う。

陣内智則はテレビで披露したネタに批判が殺到したことを明かし、「いやいや、ネタやん!」と時代の難しさを語る。千原ジュニアは「中川家の漫才中に『運転中の携帯電話の使用を禁止されています』というテロップが出てたんですよ」と報告。バカリズムは「都道府県を想像で紹介する」ネタを披露したところ、「あんなものはでたらめだ」と抗議されたことを怒る。

さらに、松本が今のバラエティで感じる難しさを語る場面も登場する。

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