出張や一人旅などに便利なビジネスホテル。華美な設備よりも「ゆっくり眠れたら」そう思って利用する人も多いのではないでしょうか。

つい先日、とあるホテルに宿泊したというがしみやさん(@gashimiya)。ちょっとレアなお部屋に案内されたそうで……、そのお部屋がこちらです。

部屋からの景色面白すぎだろ
(@gashi_miya_より引用)

目の前に激しく光る「東横」の文字。部屋からの景色がこれとは、もう笑うしかないですよね。この投稿を見た人からも、「東横が眩しい!!」「これでもかっ! と言わんばかりに自己主張する東横イン 笑」「せっかくの景色がw」といった反応が続々と。

また、「東横の横にインですか」「真横インです」「窓横インですねww」とツッコミを入れる人や、オーシャンビューでもマウンテンビューでもなく、「東横ビューのお部屋」と命名して楽しんでいる人もいました。

さて、この眩しい「東横」の横で、ぐっすりと眠ることはできるのでしょうか? 部屋の明かりを消してみると……

一段と「東横」の輝きが増してしまいましたね。「白夜かな?」「明るすぎて寝れなさそう笑笑笑笑笑笑」という声も寄せられていましたが、実際に宿泊されてどうだったのか。ツイ主のがしみやさんにお話をうかがいました。

ツイ主さんに聞いてみた

―― お部屋には何泊されたのですか?

がしみやさん：1泊です。

―― 珍しい景色が見れるお部屋ですが、滞在した感想を教えてください。

がしみやさん：22時半ごろチェックインし、部屋のドアを開けたところ、電気を付ける前にすでに明るかったので何事かと思いました。

レースカーテンを開けて状況を理解すると同時に、「東横」の文字と白い光の圧が強くてシュールに感じて笑ってしまいました。レースカーテンだけでは全く防げないほどの明るさでしたが、遮光カーテンを閉めると全く光が透けず、睡眠時も全く気になりませんでした。遮光性能の高さに驚くと同時に、自宅のカーテンもこれくらい透けないものに取り替えたいな、と思ったくらいです。

―― 大きな反響がございますが、率直な感想をお聞かせください。

がしみやさん：何気なく投稿しただけでこんなに反響があるとは思ってもおらず、正直驚いています。Twitterは何が反響を呼ぶか本当にわからないですね・・・。

Twitterの投稿だけではハズレの部屋のような印象を受けてしまうかもしれませんが、実際には先述の通り遮光カーテンの効果で申し分なく休養を取ることが出来ました。またU35割適用で非常におトクなお値段で泊まれており、むしろ東横インさんには感謝している旨を申し添えておきます。

レアな状況を楽しみつつ、むしろホテルに感謝の気持ちを示されたがしみやさん。実は、鉄道好きだそうで、今回の写真にもしっかりと駅が……。そんながしみやさんのTwitterには、鉄道にまつわる投稿が多数掲載されています。興味のある方は、ぜひ覗いてみてくださいね。