「仮面ライダー」ファンから高い支持を得ている大人のための変身ベルト「COMPLETE SELECTION MODIFICATION(略称:CSM)」シリーズ初のフルリメイクとして、『仮面ライダーディケイド』のディケイドライバーが登場。「CSMディケイドライバーver.2&ケータッチ」(36,300円)、「CSMライドブッカー」(14,300円)、「CSMライダーカードセットEXTRA」(7,920円/すべて税込)、ほか2商品の予約受付が、プレミアムバンダイで2021年11月9日(火)13時にスタートする。

大人のための変身ベルトシリーズ「CSM」より、2015年に発売した「CSMディケイドライバー」を造形・音声面でバージョンアップした「CSMディケイドライバーver.2」と、初のCSM化となる「ケータッチ」がセットになった「CSMディケイドライバーver.2&ケータッチ」、仮面ライダーディケイドが使用する武器&カード収納アイテムである「CSMライドブッカー」、劇中未登場のライダーカードを新規にデザインし収録した「CSMライダーカードセットEXTRA」、ほか2商品が発売される。

「CSMディケイドライバーver.2&ケータッチ」は、「CSMディケイドライバーver.2」本体と、「CSMケータッチ」、「ライダーカード」125枚がセットに。「CSMディケイドライバーver.2」は、2015年に発売した「CSMディケイドライバー」からスーツプロップに合わせて造型を一新。さらにカードスキャン時の効果音を一新。カードを読み込んだ際に鳴るカード名のイントネーションも一部を変更し、各種カードに固有の効果音を追加した。

また主人公・門矢士役 井上正大の劇中台詞を多数収録し、さらに劇中のBGMを12曲収録。

ケータッチは今回が初のCSM化となり、完全新規造形によりシャープなデザインで作られている。タッチパネル部分には「静電容量方式」を採用しており、力を入れることなくなめらかなスライド操作が可能に。

ディケイドライバーver.2の中央バックル部分を付属のホルダーに装着することで、ファイナルアタックライドカードなどの一部音声が変化。

本商品に付属する125枚のライダーカードは劇中でディケイドが所有・使用したもので、スキャンすることで各カードに応じた固有の音声が再生される。

ケータッチが付属しない単体商品「CSMディケイドライバーver.2」や、125枚のライダーカードのみの商品も、別途発売される。

「CSMライドブッカー」は、仮面ライダーディケイドが使用する武器であるライドブッカーのサイズや造形、音声を一新。ライドブッカー本体と銃口差替えパーツ、ソードパーツ等が付属する。本商品は、ブックモード・ガンモード・ソードモードの3モードで遊ぶことができる。

ブックモードは、本体を畳んだ状態で別売りの「CSMディケイドライバーver.2」に装着が可能で、アクティブホルダー側には4枚、収納ホルダー側には6枚のライダーカードをセットすることができる。

本体に新設した効果音ボタンにより、「カード抜取音」「カードを裏返す音」「ブランクカードからの変化音」など、独自の音声を再生することが可能。

ガンモードは、付属している銃口差替えパーツと延長グリップパーツを取り付けることでプロップに近しいフォルムを再現可能。トリガーを引くと銃撃音が鳴る。

ソードモードは、剣先を引き出すのではなくソードパーツを本体に取り付けることで完成します。付属の延長グリップパーツを取り付けることで全長約71cmのプロップに近しいフォルムを再現することができる。トリガーを引くと斬撃音が鳴る。

「CSMライダーカードセットEXTRA」は、劇中では登場していなかったものの、設定上存在しうるライダーカードを新規デザインで商品化したもの。ギルス・カリス・NEW電王などの「カメンライドカード」、アギト バーニングフォームやブレイド ジャックフォームなどの「フォームライドカード」、アマゾンを除く昭和ライダーたちの「ファイナルアタックライドカード」など、89種のカードがセットになっており、すべてCSMディケイドライバーver.2にスキャンし、独自の音声を発動することが可能。

(C)石森プロ・東映