日本AMDは11月8日、Twitterでサーバー向けプロセッサ「EPYC 7002」「EPYC 7003」のダイ写真を公開した。
写真ではヒートスプレッダが取り外されており、大きなCIoDを16個のCCDが取り囲んでいる様子を確認できる。黄色く見えるほうがROME(2019年発表、Zen 2コア)で、シルバーのほうがMilan(2021年発表、Zen 3コア)とのこと。ツイートによると、CCD(CPUダイ)のサイズが若干違うそうだ。
AMD EPYC 7002と7003 シリーズの
— AMD Japan (@amdjapan) November 8, 2021
ダイ写真を公開(本邦初)
どちらも7nmプロセスで、黄色く見えるのがROME、
シルバーがMilan。
CPUダイ(CCD)の大きさが
若干違うのが分かるだろうか? pic.twitter.com/6pFiZ7Pyon